トップシグナル（1993年生、母ケイコウライナ）

トップシグナル（1993年2月27日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のダンサーズイメージ（当時28歳）と交配したケイコウライナが25歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は村上牧場。戦績は、地方27戦7勝2着4回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

中村憲和厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1995年）

10月28日、デビュー戦は鈴木正騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は437kg。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノキングオーに8馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月29日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（1996年）

1月9日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアサヒセイザンに7馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

1月20日、中1週で迎えた4戦目は、山田博美騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフレイムフットからクビ差の2着に甘んじた。

2月17日、中3週で迎えた5戦目は、3歳戦のくろかみ特別（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は鈴木正騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1997年）

2月18日、約12か月の休養明けで迎えた6戦目は、アラ系一般C1ロ C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山田博美騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のニッコーダンサーに4馬身の差をつけて休養明け初戦を物にした。

3月4日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系一般C2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田博美騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハスキーホワイトに3馬身の差をつけて4勝目をマークした。

3月18日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田博美騎手（3戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のカツヨシスターに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

4月5日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系一般C1イ（宇都宮ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田博美騎手（4戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアドバンスウインドから半馬身差の2着に敗北した。

4月19日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田博美騎手（5戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったストリークセプターから2馬身差の2着に敗北した。

5月2日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般B2 C1（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山田博美騎手（6戦3勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山田博美騎手（7戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C1（足利ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で山田博美騎手（8戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月19日、約5か月の休養明けで迎えた14戦目は、粂川京利騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で粂川京利騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のコガノエメラルドに5馬身の差をつけて6勝目をつかんだ。

11月16日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月29日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（5戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカラローゼンからクビ差の2着に甘んじた。

12月14日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山田博美騎手（9戦3勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は鈴木正騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5歳（1998年）

1月11日、中1週で迎えた20戦目は、野沢憲彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。12着に敗れた。

1月25日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2イ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山田博美騎手（10戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月3日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田博美騎手（11戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のフクハタをクビ差制して勝利を手に入れた。

2月16日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般B2 C1（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は粂川京利騎手（2戦1勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C1（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で粂川京利騎手（3戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山田博美騎手（12戦4勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。12着に敗れた。

4月6日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で山田博美騎手（13戦4勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月26日、約6か月の休養明けで迎えた27戦目は、アラ系一般C1ロ C2イ（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は粂川京利騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。