クロノスコープ（2016年生、母ロンド）

経歴

デビュー前

平田修厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2019年）

5月12日、デビュー戦は和田竜二騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は494kg。16頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では伸びが鈍く16着に敗れた。

6月23日、中5週で迎えた2戦目は、和田翼騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝1600m 外回り曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。18頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線ではいい脚を見せられず18着に終わった。

8月7日、中5週で迎えた3戦目は、松本幸祐騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

9月3日、中3週で迎えた4戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、3歳B（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

9月10日、連闘で迎えた5戦目は、3歳B9（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた6戦目は、千葉のあそぶんさん家族良く頑張ったで賞（金沢ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田晃浩騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るソルカマルを半馬身差し切って初勝利を挙げた。

10月8日、中1週で迎えた7戦目は、一般C2九（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田晃浩騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では伸びを欠き5着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2八（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田晃浩騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

11月19日、中3週で迎えた9戦目は、一般C2九（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田晃浩騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた10戦目は、塚本弘隆騎手を鞍上に迎えて、一般C2八（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた11戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、一般C2九（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

4歳（2020年）

3月16日、約3か月の休み明けで迎えた12戦目は、一般C2七（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は塚本弘隆騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

3月22日、連闘で迎えた13戦目は、一般C2五（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で塚本弘隆騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2六（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で塚本弘隆騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2七（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で塚本弘隆騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2七（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で塚本弘隆騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず4着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2七（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で塚本弘隆騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2七（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で塚本弘隆騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、で集団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエイシンローハスに5馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

6月16日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2三（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で塚本弘隆騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。

6月30日、中1週で迎えた20戦目は、ラベンダー賞（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で塚本弘隆騎手（9戦1勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

8月4日、中4週で迎えた21戦目は、一般C2十（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で塚本弘隆騎手（10戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は力尽きて9着に敗れた。

2020年8月25日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。