イトコニカンパイ（2005年生、母トワノスキー）

Itokoni Kampai

2005.03.21

イトコニカンパイ（2005年3月21日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「いとこに乾杯」。毛色は芦毛。種牡馬のスピードワールド（当時11歳）と交配したトワノスキーが22歳のときに産んだ12番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（株）平井牧場。戦績は、地方3戦0勝。

経歴

デビュー前

辻野豊厩舎（小林）へ入厩。

3歳（2008年）

11月9日、デビュー戦は今野忠成騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は510kg。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では閃光のような末脚を発揮し、3着に入った。

12月2日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に敗れた。

12月30日、中3週で迎えた3戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。13頭立ての4番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に敗れた。