ヨシノビクトリー（1998年生、母ロマンチックロード）

ヨシノビクトリー（1998年4月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のミュージックタイム（当時11歳）と交配したロマンチックロードが14歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）久保田牧場。戦績は、地方37戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2002年の4歳以上C2。

経歴

デビュー前

佐伯茂樹厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（2000年）

7月5日、デビュー戦は中島洋三騎手を鞍上に据えて、3歳（荒尾ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月4日、中8週で迎えた2戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月21日、中4週で迎えた4戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月13日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月5日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（2001年）

5月6日、約5か月の休み明けで迎えた7戦目は、権藤学騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

5月27日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で権藤学騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で権藤学騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で権藤学騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

7月15日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で権藤学騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

8月5日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で権藤学騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

8月16日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で権藤学騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた14戦目は、三井邦夫騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

9月15日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた15戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三井邦夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

4歳（2002年）

1月22日、約4か月半の休み明けで迎えた16戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に終わった。

2月10日、中2週で迎えた17戦目は、新原健伸騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず10着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で新原健伸騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

3月23日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は新原健伸騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。

4月14日、中2週で迎えた21戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で新原健伸騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

5月5日、中2週で迎えた22戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で新原健伸騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

5月25日、中2週で迎えた23戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で新原健伸騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で新原健伸騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に敗れた。

6月16日、連闘で迎えた25戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

6月29日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

7月7日、連闘で迎えた27戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は新原健伸騎手（7戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で新原健伸騎手（8戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

7月29日、連闘で迎えた29戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で新原健伸騎手（9戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず4着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で新原健伸騎手（10戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

8月24日、連闘で迎えた31戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で新原健伸騎手（11戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた32戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るフェイマスタウンを上がり0位の末脚で半馬身差し切って待望の初白星を挙げた。

9月23日、中1週で迎えた33戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた34戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

10月26日、中2週で迎えた35戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が衰えて9着に敗れた。

11月3日、連闘で迎えた36戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（佐賀ダート1300m 小雨/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したユメノメガミを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

11月23日、中2週で迎えた37戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。