リュウフウジン（1994年生、母マリアシュガー）

Ryu Fujin

1994.04.13

リュウフウジン（1994年4月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスラヴィック（当時7歳）と交配したマリアシュガーが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は土田 扶美子。戦績は、中央平地5戦0勝、地方3戦0勝。

経歴

デビュー前

森安弘昭厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1997年）

1月15日、デビュー戦は柴田大知騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は492kg。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

2月19日、中4週で迎えた2戦目は、森安輝正騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のマルチステップ特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月1日、中0週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森安輝正騎手（1戦0勝）。16頭立ての5番人気で15番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。最後はバテてしまい16着に敗れた。

3月25日、中2週で迎えた4戦目は、大塚栄三郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のマルチフレンド特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月20日、中3週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（東京ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は森安輝正騎手（2戦0勝）。16頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後はタレてしまい16着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた6戦目は、土谷智紀騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のゴールデンシリーズ第6戦（新潟(地)ダート1000m 雨/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月18日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、江田勇亮騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝2000m 外回り 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず13着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（東京芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は森安輝正騎手（3戦0勝）。18頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。