ビッグサイクロン（1988年生、母カネシラン）

Big Cyclone

1988.03.13

ビッグサイクロン（1988年3月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサイドチヤペル（当時6歳）と交配したカネシランが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（株）本桐牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

石毛善衛厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1990年）

9月9日、デビュー戦は石塚信広騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（函館芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は498kg。8頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びを欠き7着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた2戦目は、出口明見騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（函館芝1200m 晴/重）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

11月4日、中5週で迎えた3戦目は、大崎昭一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1000m 雨/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが鈍く9着に終わった。