マリアンガール（1985年生、母タニボタン）

Marian Girl

1985.04.10

マリアンガール（1985年4月10日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のエレナスボーイ（当時12歳）と交配したタニボタンが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は前川 義則。戦績は、地方22戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1988年の4歳A2。

経歴

デビュー前

戸島牛太郎厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1987年）

5月28日、デビュー戦は柳沢好美騎手を鞍上に据えて、3歳（帯広ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は403kg。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月7日、中5週で迎えた2戦目は、3歳（旭川ダート900m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノアカシヤに約15馬身の大差をつけて初勝利を挙げた。

7月23日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で柳沢好美騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月6日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（旭川ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で柳沢好美騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月20日、中5週で迎えた5戦目は、3歳（札幌(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で柳沢好美騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったコガネカツから1馬身差の2着となった。

10月8日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた6戦目は、3歳（札幌(地)ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で柳沢好美騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（札幌(地)ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で柳沢好美騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月28日、連闘で迎えた8戦目は、3歳（札幌(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で柳沢好美騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマニメイジーをクビ差制して2勝目をつかんだ。

11月5日、連闘で迎えた9戦目は、佐々木一夫騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1200m 雨/不良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3歳（1988年）

4月17日、約5か月半の休養明けで迎えた10戦目は、中鉢利弘騎手を鞍上に迎えて、4歳B1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月1日、中1週で迎えた11戦目は、4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中鉢利弘騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月8日、連闘で迎えた12戦目は、4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中鉢利弘騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカラハイデンから3馬身差の2着に敗北した。

6月6日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦のパールカップ（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中鉢利弘騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた14戦目は、4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中鉢利弘騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた15戦目は、伊藤茂則騎手を鞍上に迎えて、4歳A2（上山ダート1500m 曇/良）に出走。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のチウオーフアントムに1馬身の差をつけて制した。

7月19日、中1週で迎えた16戦目は、4歳A1（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤茂則騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月8日、中2週で迎えた17戦目は、4歳A1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤茂則騎手（2戦1勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦のクイーンカップ（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は中鉢利弘騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた19戦目は、4歳A1（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中鉢利弘騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた20戦目は、4歳A1（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で中鉢利弘騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月16日、中3週で迎えた21戦目は、4歳B1（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で中鉢利弘騎手（8戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキーロフからクビ差の2着に惜敗した。

10月30日、中1週で迎えた22戦目は、4歳A2（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で中鉢利弘騎手（9戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。競走中止となった。