ジョハー（1999年生、母Windsharp）

ジョハー（1999年2月28日）は、アメリカ合衆国で生まれた競走馬、種牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のGone West（当時15歳）と交配したWindsharpが9歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地1戦0勝、海外15戦6勝。2003年のブリーダーズカップ・ターフ(米・G1)に勝利した他、2002年のハリウッドダービー(米・G1)を制するなどの活躍をした。

経歴

3歳（2002年）

5着に敗れた。

6着に敗れた。

1着となった。

4着に敗れた。

2着となった。

3着に敗れた。

2着となった。

1着となった。

12月1日、3歳G1のハリウッドダービー（アメリカ合衆国・ハリウッドパーク芝1811m）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は10戦連続でA.ソリス騎手（9戦3勝）。9頭立ての3番人気でレースに臨んだ。最後は、2着のMananan McLirに1馬身半の差をつけてG1初挑戦初制覇を果たした。

4歳（2003年）

1月20日、G2のサンマルコスステークス（アメリカ合衆国・サンタアニタ芝2012m）に出走。鞍上は11戦連続でA.ソリス騎手（10戦4勝）。3頭立ての2番人気でレースに臨んだ。最後は、2着のThe Tin Manをアタマ差制して3連勝で3つ目の重賞タイトルを手に入れた。

8月22日、鞍上は12戦連続でA.ソリス騎手（11戦5勝）。3頭立ての1番人気に推されてレースに臨んだ。3着に敗れた。

9月28日、G1のクレメントL.ハーシュメモリアルターフチャンピオンシップ（アメリカ合衆国・サンタアニタ芝2012m）に出走。鞍上は13戦連続でA.ソリス騎手（12戦5勝）。4頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったストーミングホームから半馬身差の2着と苦杯を喫した。

10月25日、G1のブリーダーズカップ・ターフ（アメリカ合衆国・サンタアニタ芝2414m）に出走。鞍上は14戦連続でA.ソリス騎手（13戦5勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。最後はHigh Chaparralと並んで1着同着となった。

11月30日、G1のジャパンカップ（東京芝2400m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続でA.ソリス騎手（14戦6勝）。18頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら6番手で通過。最後は脚色が衰えて16着に敗れた。