マツリカ（2005年生、母ジャスミンリーフ）

Matsurika

2005.05.10

マツリカ（2005年5月10日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のフサイチソニック（当時8歳）と交配したジャスミンリーフが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は岡田スタッド。戦績は、地方4戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

寺田新太郎厩舎（大井）へ入厩。

3歳（2008年）

4月11日、デビュー戦は繁田健一騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。馬体重は461kg。14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮闘したが、勝ったラビットマンに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

4月23日、中1週で迎えた2戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚が止まってしまい8着に敗れた。

6月5日、中5週で迎えた3戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚が上がってしまい12着に敗れた。

12月2日、約6か月の休養明けで迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦0勝）。13頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。