ビルドリツチ（1984年生、母クニゾノ）
1984.05.30
ビルドリツチ（1984年5月30日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のグレートライヒ（当時11歳）と交配したクニゾノが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は三上 勝弘。戦績は、地方35戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系5歳以上C1。
経歴
デビュー前
北村末廣厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1986年）
9月24日、デビュー戦は原孝明騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は426kg。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったシーノーラから3馬身差の2着に敗北した。
10月12日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で原孝明騎手（1戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月19日、連闘で迎えた3戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/不良）に出走。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月28日、連闘で迎えた4戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/不良）に出走。13頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3歳（1987年）
4月24日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、伊藤隆志騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（函館(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月7日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた6戦目は、アラ系4歳（函館(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤隆志騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月14日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系4歳（函館(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤隆志騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のトヨサトホマレをクビ差制して初白星を挙げた。
6月25日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた8戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤隆志騎手（3戦1勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月9日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で伊藤隆志騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月22日、中1週で迎えた10戦目は、下村直騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（旭川ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月30日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で下村直騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月26日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、広森久雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（札幌(地)ダート1200m 雨/不良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のエリモカゼに3馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。
10月24日、中7週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた13戦目は、松岡重己騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月8日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松岡重己騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月28日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松岡重己騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月13日、中1週で迎えた16戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（1988年）
1月23日、中5週で迎えた17戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は松岡重己騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月8日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1400m 小雪/良）に出走。鞍上は2戦連続で松岡重己騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月22日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松岡重己騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のクインエリカをアタマ差制して3勝目を奪取した。
3月5日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松岡重己騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月13日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で松岡重己騎手（7戦1勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月23日、中5週で迎えた22戦目は、高田大輔騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 小雨/良）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月3日、中0週で迎えた23戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月28日、中3週で迎えた24戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松岡重己騎手（8戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月12日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系5歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月18日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は松岡重己騎手（9戦1勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月4日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系5歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松岡重己騎手（10戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月16日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系5歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松岡重己騎手（11戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月6日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松岡重己騎手（12戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月20日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月12日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は松岡重己騎手（13戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月3日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のケンセイホープに半馬身の差をつけて4勝目をマークした。
10月8日、連闘で迎えた33戦目は、C1（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は松岡重己騎手（14戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月24日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松岡重己騎手（15戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月5日、中1週で迎えた35戦目は、C1（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松岡重己騎手（16戦1勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。