スリーマーベラス（2000年生、母アサクサオリーブ）

スリーマーベラス（2000年3月21日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋父名の一部」。毛色は青鹿毛。種牡馬のマーベラスサンデー（当時8歳）と交配したアサクサオリーブが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）武牧場。戦績は、中央平地6戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

武宏平厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2003年）

1月26日、デビュー戦は武英智騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（小倉芝1200m 雨/稍重）に出走。馬体重は422kg。17頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず15着に敗れた。

4月26日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、芹沢純一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1000m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では鋭い脚を使えず12着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（京都芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は武英智騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今一つ伸び切れず12着に終わった。

5月28日、中2週で迎えた4戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のあいの里公園特別（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は武英智騎手（2戦0勝）。18頭立ての17番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では末脚が振るわず16着に終わった。

9月6日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、西原玲奈騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。18頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では脚が残っておらず18着に終わった。

9月20日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた7戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西原玲奈騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では脚が残っておらず16着に終わった。