ラツキーコマンド（1987年生、母キタノガデス）

1987.04.04

ラツキーコマンド（1987年4月4日）は、日本の競走馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のゼンニホン（当時7歳）と交配したキタノガデスが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ムラカミファーム。戦績は、地方7戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

長谷川昭夫厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1989年）

9月27日、デビュー戦は末吉清和騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は461kg。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月7日、中0週で迎えた2戦目は、大沢健司騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 曇/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月14日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は末吉清和騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったパームボーイから4馬身差の2着となった。

10月28日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で末吉清和騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で末吉清和騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で末吉清和騎手（4戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミスタカシヨウに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

12月3日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で末吉清和騎手（5戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったナニワトウザイから1馬身半差の2着となった。