アームサイクローン（1983年生、母アームタヒチアン）

Arm Cyclone

1983.05.24

アームサイクローン（1983年5月24日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のパーシイコ（当時7歳）と交配したアームタヒチアンが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は藤沢牧場。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

鈴木清厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1986年）

3月22日、デビュー戦は4歳未出走（中山ダート1800m 曇/良）に出走。馬体重は450kg。鞍上は根本康広騎手。16頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。最後はタレてしまい15着に終わった。

4月5日、4歳未出走（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は鹿戸雄一騎手。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

4月19日、4歳未勝利（東京ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は根本康広騎手。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

5月4日、4歳未勝利（東京ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で根本康広騎手。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

5月25日、牝馬限定の4歳未勝利（東京ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で根本康広騎手。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。