リュウノフェスタゴ（2015年生、母スイートカルタゴ）

Ryuno Festago

2015.02.12

リュウノフェスタゴ（2015年2月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のナカヤマフェスタ（当時9歳）と交配したスイートカルタゴが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はシンボリ牧場。主な勝ち鞍は2017年の2歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、シンボリ牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、蓑島竜一によって540万円で落札された。

板垣吉則厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2017年）

7月2日、デビュー戦は小林凌騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストステップ（水沢ダート850m 晴/良）に出走。馬体重は482kg。5頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず4着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林凌騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず3着に敗れた。

7月29日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（盛岡芝1600m 曇/重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で小林凌騎手（2戦0勝）。5頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では驚異的な末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のベストロードに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月13日、中1週で迎えた4戦目は、2歳M3の若鮎賞（盛岡芝1600m 小雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林凌騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

9月17日、中4週で迎えた5戦目は、2歳M1のジュニアグランプリ（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林凌騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のフューチャーステップ（盛岡芝1000m 小雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で小林凌騎手（5戦1勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（盛岡芝1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で小林凌騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

10月28日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のフューチャーステップ（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小林凌騎手（7戦1勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた9戦目は、2歳B1（水沢ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で小林凌騎手（8戦1勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に終わった。

12月10日、中3週で迎えた10戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、2歳B1（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

3歳（2018年）

1月18日、中5週で迎えた11戦目は、濱田達也騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のなずな賞（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

2月6日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で濱田達也騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

3月16日、中4週で迎えた13戦目は、3歳戦の春蘭賞（船橋ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で濱田達也騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

4月10日、中3週で迎えた14戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で濱田達也騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

9月3日、約5か月の休み明けで迎えた15戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で濱田達也騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。