マーキュリセンプー（1993年生、母マーキユリクイン）

マーキュリセンプー（1993年4月19日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時16歳）と交配したマーキユリクインが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）村田牧場。戦績は、地方17戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

斉藤裕厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1995年）

8月9日、デビュー戦は赤木高太郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は415kg。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のショートカットに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1996年）

2月1日、約6か月の休み明けで迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（1戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月9日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で赤木高太郎騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月12日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤木高太郎騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハッタキセキに1馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

4月24日、中5週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で赤木高太郎騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月3日、連闘で迎えた7戦目は、木崎俊一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月16日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のユキシマセンプーに半馬身の差をつけて3勝目を収める

6月11日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（7戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月20日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（8戦3勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月16日、中3週で迎えた11戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月13日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（9戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月22日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（10戦3勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月11日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（11戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤木高太郎騎手（12戦3勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は木崎俊一騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月30日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（13戦3勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカサゴサキガケから1馬身差の2着となった。