サクラファーレン（2005年生、母リビエールボレアール）
Sakura Fahren
2005.05.29
サクラファーレン（2005年5月29日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のサクラローレル（当時14歳）と交配したリビエールボレアールが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）カタオカステーブル。戦績は、地方14戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2008年の3歳F4一。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 14戦1勝 [1-1-3-9/14]
- 総賞金国内
- 43万円
- 生年月日
- 2005年5月29日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牝
- 毛色
- 栗毛
- 厩舎
- 久野進一園田
- 馬主
- 河野憲二
- 生産者
- （有）カタオカステーブル
- 抹消情報
- 地方：2009年10月1日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
母のリビエールボレアールは海外9戦0勝。祖母のBorealeは海外重賞1勝（仏国芝）。曾祖母のPrincesse Toraは海外4戦2勝。父のサクラローレルは中央G1・2勝（中山芝[2500m],京都芝[3200m]）。
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Malindi＝Nasrullah | 5*6*7×5*5 | 11.71% |
| き | His Grace＝Blenheim | 7*7×7*7 | 3.12% |
| き | Bull Dog＝Sir Gallahad | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡 | Riverman | 5×3 | 15.62% |
| 牡 | Klairon | 5×4 | 9.37% |
| 牡 | Wild Risk | 5×6 | 4.68% |
| 牡 | Nearco | 6*7*7×6*6*7 | 7.03% |
| 牡 | Native Dancer | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Princequillo | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Court Martial | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Djebel | 6*7×6*6*7 | 6.25% |
| 牡 | Prince Rose | 7×6*7 | 3.12% |
| 牡 | Tourbillon | 7×6*7*7 | 3.9% |
| 牡 | Blandford | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Firdaussi | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Swynford | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ブラッシンググルーム系
- ファミリーナンバー
- 1-t
レース成績
経歴
デビュー前
林和弘厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（2007年）
9月6日、デビュー戦は桜井拓章騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 雨/稍重）に出走。馬体重は438kg。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月19日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月1日、中5週で迎えた3戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、2歳F2三（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。
11月28日、中3週で迎えた4戦目は、瀬沢宙騎手を鞍上に迎えて、2歳F3三（園田ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
12月12日、中1週で迎えた5戦目は、2歳F3二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で瀬沢宙騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。
12月24日、中1週で迎えた6戦目は、2歳F5一（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で瀬沢宙騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず4着に終わった。
3歳（2008年）
1月15日、中2週で迎えた7戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、3歳F5一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
1月24日、連闘で迎えた8戦目は、3歳F4一（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
2月27日、中4週で迎えた9戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、3歳F4一（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。
3月12日、中1週で迎えた10戦目は、3歳F4一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るモエレスマイルバーを豪快な末脚でクビ差だけ差し切って待望の初勝利を挙げた。
3月25日、中1週で迎えた11戦目は、3歳F3三（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。
4月3日、連闘で迎えた12戦目は、3歳F4一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。
4月16日、中1週で迎えた13戦目は、3歳F5一（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で川原正一騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では矢のように疾駆したが、勝ったアスタルテに詰め切れず、8馬身差の2着となった。
5月1日、中1週で迎えた14戦目は、3歳F4二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で川原正一騎手（5戦1勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。