オールイズバニティ（2020年生、母バアゼルザウバー）

All Is Vanity

2020.02.24

オールイズバニティ（2020年2月24日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリオンディーズ（当時7歳）と交配したバアゼルザウバーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡むかわ町、生産者は市川牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、市川牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、邑田昌平によって330万円で落札された。

打越勇児厩舎（高知）へ入厩。

2歳（2022年）

6月19日、デビュー戦は宮川実騎手を鞍上に据えて、2歳戦の壱-1（高知ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は427kg。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

7月17日、中3週で迎えた2戦目は、2歳戦のデルフィヌス特別（高知ダート800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

8月21日、中4週で迎えた3戦目は、2歳戦のオフィウクス特別（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったエムティドンにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

デビュー前

1歳のとき、市川牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、邑田昌平によって330万円で落札された。

打越勇児厩舎（高知）へ入厩。

9月20日、デビュー戦は宮川実騎手を鞍上に据えて、2歳戦のエクレウス特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。馬体重は438kg。8頭立ての3番ゲートからスタート。競走除外となった。