フロントランナー（1983年生、母ミステイテームズ）

経歴

1歳（1985年）

12月8日、18頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。17着に敗れた。

12月22日、17頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1986年）

2月23日、4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/稍重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は柴田善臣騎手。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったトウシエにねじ伏せられて3馬身半差の2着となった。

3月16日、4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は横田吉光騎手。16頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

4月5日、牝馬限定の4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横田吉光騎手。16頭立ての2番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。端をきり、息の入らないペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、シュタインローズにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

4月27日、4歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は大崎昭一騎手。15頭立ての2番人気に推されて16番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のように疾駆したが、勝ったソレリアンに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

6月1日、4歳未勝利（東京芝1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大崎昭一騎手。13頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではきっちりと終いの脚を伸ばして、最後は2着のスタリオンシローに5馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。

4歳（1987年）

1月6日、5歳以上400万下（中山ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大崎昭一騎手。16頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は減速してしまい14着に敗れた。

1月17日、牝馬限定の5歳以上400万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は斎藤仁作騎手。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり9着に敗れた。

2月7日、5歳以上400万下（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は宮田仁騎手。16頭立ての4番人気に推されて4番ゲートからスタート。先頭に立ち、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや衰え、5着に終わった。

2月15日、5歳以上400万下（小倉芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮田仁騎手。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。

2月21日、5歳以上400万下（小倉ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮田仁騎手。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり12着に敗れた。

3月15日、5歳以上400万下（中京ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は大江原隆騎手。16頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず16着に敗れた。