ジオパークタイド（2019年生、母キョウワフェアリー）

Geopark Tide

2019.03.20

ジオパークタイド（2019年3月20日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+父名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のブラックタイド（当時18歳）と交配したキョウワフェアリーが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は協和牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、協和牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、小関勝紀によって660万円で落札された。

奥村武厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2022年）

5月28日、デビュー戦は永野猛蔵騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は476kg。13頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

6月26日、中3週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（東京芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永野猛蔵騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に終わった。

8月28日、中8週で迎えた3戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝2000m 曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く13着に終わった。

2022年9月7日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。