ヤンチャクレ（1996年生、母ウェブスピナー）

Yanchakure

1996.06.16

ヤンチャクレ（1996年6月16日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のリアルシヤダイ（当時17歳）と交配したウェブスピナーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）福満牧場。戦績は、地方14戦1勝。主な勝ち鞍は1998年の3歳。

経歴

デビュー前

戸沢肇厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1998年）

10月22日、デビュー戦は竹地正樹騎手を鞍上に据えて、3歳（名古屋ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は410kg。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミカノランランをクビ差制して初勝利を挙げた。

3歳（1999年）

1月20日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた3戦目は、榎本貴行騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳地方重賞の東海クィーンカップ（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月10日、中4週で迎えた4戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のキング（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月30日、中2週で迎えた5戦目は、宮下康一騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月12日、中5週で迎えた6戦目は、半杭議騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月17日、中4週で迎えた7戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は宮下康一騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月23日、中2週で迎えた9戦目は、倉知三千紀騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉知三千紀騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月1日、中3週で迎えた11戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は半杭議騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月23日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた12戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で半杭議騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（2000年）

1月4日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた13戦目は、5歳（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で半杭議騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月21日、中1週で迎えた14戦目は、米山哲郎騎手を鞍上に迎えて、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。