セレスチャルローブ（2005年生、母サクラハゴロモ）

セレスチャルローブ（2005年1月30日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「天女（天上）の羽衣」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のシンボリクリスエス（当時6歳）と交配したサクラハゴロモが22歳のときに産んだ13番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者はノーザンファーム。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

7歳のとき、ノーザンファームから「ジェイエス繁殖馬セールサラブレッド繁殖牝馬」に上場され、金舛幸夫によって105万円で落札された。

キャロットクラブにて総額1,600万円（4万×400口）で一口馬主が募集された。

小島太厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2008年）

6月28日、デビュー戦は四位洋文騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（函館ダート1700m 晴/良）に出走。馬体重は456kg。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

7月13日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、D.ホワイト騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。