トーエイボーイ（1985年生、母ヒロエース）
1985.04.25
トーエイボーイ（1985年4月25日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトーエイジヤンボ（当時11歳）と交配したヒロエースが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は佐藤 利雄。戦績は、地方56戦17勝2着12回。主な勝ち鞍は1990年の山茶花特別。
経歴
デビュー前
川嶋順助厩舎（高知）へ入厩。
2歳（1987年）
9月28日、デビュー戦は西川敏弘騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高知ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は502kg。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシオカゼダイアナから1馬身半差の2着に敗北した。
10月19日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（高知ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイアナトツプからクビ差の2着に甘んじた。
11月1日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（高知ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のタカサゴムサシに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月22日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
12月19日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で西川敏弘騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（1988年）
1月9日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた6戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で西川敏弘騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月31日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で西川敏弘騎手（6戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒサシアスカをクビ差制して2勝目を手中に収めた。
4月4日、中8週で迎えた8戦目は、打越初男騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカサゴスマノイチから1馬身半差の2着に敗北した。
4月29日、中3週で迎えた9戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタクマライガスに3馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。
5月21日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系一般C4-4（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のメインストームに5馬身の差をつけて4勝目をマークした。
5月31日、中0週で迎えた11戦目は、アラ系一般C4-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（2戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサヒトウザイから3馬身差の2着に敗北した。
7月3日、中4週で迎えた12戦目は、アラ系一般C4-3（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で鷹野宏史騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフアーストタカラからハナ差の2着に甘んじた。
7月24日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般C3-2（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で鷹野宏史騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマルセングロリーに半馬身の差をつけて5勝目をつかんだ。
8月28日、中4週で迎えた14戦目は、山田和久騎手を鞍上に迎えて、全日本新人王争覇戦（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のロイアルテイに2馬身半の差をつけて6勝目を手中に収めた。
9月20日、中2週で迎えた15戦目は、サファイア賞（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のグレートリンボーに1馬身の差をつけて7勝目を掴み取った。
10月11日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般B3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（6戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のエルダンデイに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
11月6日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系一般B2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（7戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のエルダンデイに3馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
12月4日、中3週で迎えた18戦目は、3歳戦の西日本アラブダービー（福山ダート2250m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹野宏史騎手（8戦6勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月30日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鷹野宏史騎手（9戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンキントツプから1馬身半差の2着に敗北した。
4歳（1989年）
1月17日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般A1（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で鷹野宏史騎手（10戦6勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月19日、中4週で迎えた21戦目は、梅花賞（高知ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で鷹野宏史騎手（11戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月27日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で鷹野宏史騎手（12戦6勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月9日、中5週で迎えた23戦目は、今村賢治騎手を鞍上に迎えて、南国桜花賞（高知ダート2100m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月4日、中3週で迎えた24戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（13戦6勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月28日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（14戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスポツトリリーから3/4馬身差の2着に敗北した。
7月1日、中4週で迎えた26戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月31日、中3週で迎えた27戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターステイヤーからアタマ差の2着に惜敗した。
9月3日、中4週で迎えた28戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（9戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスポツトリリーをハナ差制して10勝目を達成した。
10月1日、中3週で迎えた29戦目は、南国菊花賞（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（10戦3勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。
10月24日、中2週で迎えた30戦目は、川野勇馬騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A1（高知ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月5日、中1週で迎えた31戦目は、細川忠義騎手を鞍上に迎えて、山茶花特別（高知ダート1900m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のワダリンホーに2馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
12月2日、中3週で迎えた32戦目は、荻田恭正騎手を鞍上に迎えて、C1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノイチフジから1馬身差の2着に敗北した。
12月18日、中1週で迎えた33戦目は、シクラメン賞（福山ダート2250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荻田恭正騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったナタリータカラから2馬身半差の2着となった。
5歳（1990年）
1月2日、中1週で迎えた34戦目は、B3（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で荻田恭正騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったイワキから1馬身差の2着に敗北した。
1月27日、中3週で迎えた35戦目は、B2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で荻田恭正騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月11日、中1週で迎えた36戦目は、B2（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で荻田恭正騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月5日、中2週で迎えた37戦目は、B1（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で荻田恭正騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月29日、中7週で迎えた38戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は細川忠義騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のエスエムカネグラに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
5月22日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系一般A1（高知ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で細川忠義騎手（2戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のエスエムカネグラに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
6月3日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般A1（高知ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で細川忠義騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のエスエムカネグラに半馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす
6月24日、中2週で迎えた41戦目は、やまもも宝冠賞（高知ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で細川忠義騎手（4戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキーストームに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
8月13日、中6週で迎えた42戦目は、アラ系一般A1（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で細川忠義騎手（5戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったポパイホマレから2馬身差の2着に敗北した。
9月3日、中2週で迎えた43戦目は、アラ系一般A1（高知ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で細川忠義騎手（6戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のエスエムカネグラに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
10月7日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた44戦目は、南国菊花賞（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で細川忠義騎手（7戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月18日、中5週で迎えた45戦目は、山茶花特別（高知ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で細川忠義騎手（8戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のポパイホマレをハナ差制して優勝
12月21日、中4週で迎えた46戦目は、アラ系一般A1（高知ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（15戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6歳（1991年）
7月8日、約6か月半の休養明けで迎えた47戦目は、アラ系一般A1（高知ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（16戦6勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月5日、中3週で迎えた48戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A1（高知ダート1400m 小雨/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月9日、中4週で馬体重を前走から21kg減らして迎えた49戦目は、アラ系一般A1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月5日、中3週で迎えた50戦目は、アラ系一般A1（高知ダート1800m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で北野真弘騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月13日、連闘で迎えた51戦目は、宗石大騎手を鞍上に迎えて、南国菊花賞（高知ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月2日、中2週で迎えた52戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A1（高知ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月1日、中3週で迎えた53戦目は、山茶花特別（高知ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月31日、中3週で迎えた54戦目は、南国王冠（高知ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は北野真弘騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7歳（1992年）
2月1日、中4週で迎えた55戦目は、アラ系一般A1（高知ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は花本正三騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月9日、中4週で迎えた56戦目は、アラ系一般A1（高知ダート1800m 小雨/稍重）に出走。鞍上は川野勇馬騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。