バンビチャン（2022年生、母オールプリュネル）

Bambi Chan

2022.04.20

バンビチャン（2022年4月20日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のCalifornia Chrome（当時11歳）と交配したオールプリュネルが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は前川 勝春。

経歴

デビュー前

久保杉隆厩舎（大井）へ入厩。

3歳（2025年）

3月10日、デビュー戦は吉井章騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1400m 晴/重）に出走。馬体重は409kg。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

3月24日、中1週で迎えた2戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

4月14日、中2週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳（大井ダート1400m 晴/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は力尽きて11着に終わった。

5月19日、中4週で迎えた4戦目は、谷内貫太騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

6月9日、中2週で迎えた5戦目は、牝馬限定の3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で谷内貫太騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

7月1日、中2週で迎えた6戦目は、牝馬限定の3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で谷内貫太騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

8月10日、中5週で迎えた7戦目は、牝馬限定3歳戦のマンハッタン賞（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で谷内貫太騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

9月1日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で谷内貫太騎手（4戦0勝）。13頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で谷内貫太騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

10月8日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は和田譲治騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の港区みんなと結ぶ「へいわ」賞（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。