ハートビートハーツ（2011年生、母フェルナンディーナ）

ハートビートハーツ（2011年1月27日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「心＋リズム＋父名の一部」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のハーツクライ（当時10歳）と交配したフェルナンディーナが18歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）長谷川牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

宗像義忠厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2013年）

6月22日、デビュー戦は武士沢友治騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（東京芝1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は430kg。16頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出し、4着に入った。

7月20日、中3週で迎えた2戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（福島芝1800m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず11着に敗れた。