フカミホーマー（1987年生、母セイカバルーン）

1987.04.05

フカミホーマー（1987年4月5日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のタイセイシルバー（当時12歳）と交配したセイカバルーンが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は熊本県、生産者は右田 喜一。戦績は、地方24戦3勝2着6回。

経歴

デビュー前

松橋寛厩舎（名古屋）へ入厩。

3歳（1990年）

1月30日、デビュー戦は坂口義幸騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（名古屋ダート800m 晴/不良）に出走。馬体重は450kg。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口義幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシノセンプウから1馬身半差の2着となった。

3月1日、中1週で迎えた3戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のメリットクインに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3月19日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったワイドスピリットからアタマ差の2着に惜敗した。

3月30日、中1週で迎えた5戦目は、鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月13日、中1週で迎えた6戦目は、鞍上は4戦連続で吉田稔騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

4月20日、連闘で迎えた7戦目は、井手上慎一騎手を鞍上に迎えて、10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトウケイガロンに2馬身の差をつけて制した。

5月11日、中2週で迎えた8戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた9戦目は、鞍上は井手上慎一騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた10戦目は、鞍上は2戦連続で井手上慎一騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリリリーヒメからクビ差の2着に惜敗した。

6月25日、中2週で迎えた11戦目は、鞍上は3戦連続で井手上慎一騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデンノーザンから3馬身差の2着に敗北した。

7月3日、連闘で迎えた12戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2ハ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は井手上慎一騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井手上慎一騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月24日、中2週で迎えた15戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井手上慎一騎手（6戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で井手上慎一騎手（7戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサヒロツキーから6馬身差の2着となった。

9月17日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2ハ（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で井手上慎一騎手（8戦1勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月26日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般C2ハ（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で井手上慎一騎手（9戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったクイックロウランから3/4馬身差の2着に敗北した。

10月12日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2ハ（中京(地)ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で井手上慎一騎手（10戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月19日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C2ハ（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で井手上慎一騎手（11戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C23（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で井手上慎一騎手（12戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のテンリユオーに3馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

11月16日、中1週で迎えた22戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた23戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

4歳（1991年）

4月10日、約4か月半の休養明けで迎えた24戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3ロ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。