ダイワパサー（1995年生、母ハンターパサー）

経歴

デビュー前

3歳（1998年）

3月29日、デビュー戦は菊沢隆徳騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（中山ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。13頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた2戦目は、的場均騎手を鞍上に迎えて、4歳未出走（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。先手を奪い、平均的なペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天資の勝負根性でゴールまで力戦し、4着を確保した。

5月2日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菊沢隆徳騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に敗れた。

5月23日、中2週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（東京芝2300m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で菊沢隆徳騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

6月21日、中3週で迎えた5戦目は、木幡初広騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝2000m 曇/良）に出走。15頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

7月11日、中2週で迎えた6戦目は、土谷智紀騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。競走中止となった。

8月1日、中2週で迎えた7戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に敗れた。

8月22日、中2週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（新潟芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は木幡初広騎手（1戦0勝）。13頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

9月12日、中2週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は菊沢隆徳騎手（3戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

10月4日、中2週で迎えた10戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は土谷智紀騎手（1戦0勝）。16頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

10月24日、中2週で迎えた11戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は菊沢隆徳騎手（4戦0勝）。16頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

12月31日、中9週で迎えた12戦目は、菊池義昭騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のラスカルドーターに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

4歳（1999年）

1月11日、中1週で迎えた13戦目は、一般C5（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊池義昭騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったオンワードテーストから3/4馬身差の2着に敗北した。

1月30日、中2週で迎えた14戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菊池義昭騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。