オメガラヴェリテ（2017年生、母キャッチザゴールド）

オメガラヴェリテ（2017年1月26日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋真実（仏）」。毛色は鹿毛。種牡馬のノヴェリスト（当時8歳）と交配したキャッチザゴールドが18歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は（有）社台コーポレーション白老ファーム。

経歴

デビュー前

当歳のとき、社台ファームから「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、原禮子によって1,728万円で落札された。

安田翔伍厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2019年）

8月18日、デビュー戦は斎藤新騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（小倉芝1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は390kg。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

12月8日、約3か月半の休養明けで迎えた2戦目は、2歳未勝利（中京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤新騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は脚色が鈍り14着に終わった。

3歳（2020年）

2月29日、約3か月の間隔を開けて迎えた3戦目は、鮫島克駿騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中京ダート1400m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では脚を伸ばせず13着に終わった。

2020年3月11日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。