コングマリツト（1987年生、母ミストンピオン）

1987.03.25

コングマリツト（1987年3月25日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のエビタカラ（当時11歳）と交配したミストンピオンが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は田湯牧場。戦績は、地方7戦0勝2着5回。

経歴

デビュー前

牛房榮吉厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1989年）

8月13日、デビュー戦は吉田達男騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトクノアリマから3/4馬身差の2着となった。

9月8日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（浦和ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田達男騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレイトボイスから1馬身半差の2着に敗北した。

10月6日、中3週で迎えた3戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（浦和ダート1300m 曇/稍重）に出走。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月10日、中4週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（浦和ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は吉田達男騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマウントルーニーから3馬身差の2着に敗北した。

12月19日、中5週で迎えた5戦目は、2歳戦のさざんか特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田達男騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1990年）

4月5日、約3か月半の休養明けで迎えた6戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田達男騎手（4戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハタノマンゲツから1馬身差の2着に敗北した。

5月16日、中5週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田達男騎手（5戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクバセイユウからクビ差の2着に甘んじた。