ボアソルチ(1999年生、母アスカダケ)
Boa Sorte
1999.06.08
ボアソルチ(1999年6月8日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のエブロス(当時13歳)と交配したアスカダケが16歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は芳住 鉄兵。戦績は、地方17戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2001年の2歳。
経歴
デビュー前
桧森邦夫厩舎(北海道)へ入厩。
2歳(2001年)
6月20日、デビュー戦は五十嵐冬樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ(旭川ダート1000m 曇/稍重)に出走。馬体重は406kg。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月27日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュチャレンジ(旭川ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手(1戦0勝)。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月4日、連闘で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ(旭川ダート1000m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手(2戦0勝)。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月19日、中1週で迎えた4戦目は、2歳(旭川ダート1000m 雨/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐冬樹騎手(3戦0勝)。9頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月26日、連闘で迎えた5戦目は、2歳(旭川ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で五十嵐冬樹騎手(4戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノダイチからアタマ差の2着に甘んじた。
8月8日、中1週で迎えた6戦目は、2歳(旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で五十嵐冬樹騎手(5戦0勝)。14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月21日、中1週で迎えた7戦目は、2歳(旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で五十嵐冬樹騎手(6戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月6日、中1週で迎えた8戦目は、2歳(旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で五十嵐冬樹騎手(7戦0勝)。13頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月13日、連闘で迎えた9戦目は、2歳(旭川ダート1000m 晴/重)に出走。鞍上は9戦連続で五十嵐冬樹騎手(8戦0勝)。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月26日、中1週で迎えた10戦目は、2歳(門別ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で五十嵐冬樹騎手(9戦0勝)。14頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月11日、中1週で迎えた11戦目は、2歳(門別ダート1000m 雨/重)に出走。鞍上は11戦連続で五十嵐冬樹騎手(10戦0勝)。14頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。5着を確保した。
10月23日、中1週で迎えた12戦目は、沼沢英知騎手を鞍上に迎えて、2歳(門別ダート1000m 雨/稍重)に出走。14頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月7日、中1週で迎えた13戦目は、2歳(門別ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で沼沢英知騎手(1戦0勝)。16頭立ての4番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月20日、中1週で迎えた14戦目は、2歳(門別ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で沼沢英知騎手(2戦0勝)。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のピアメロディをハナ差制して待望の初勝利を挙げた。
3歳(2002年)
1月14日、中7週で迎えた15戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、3歳(佐賀ダート1400m 小雨/良)に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。
2月9日、中3週で迎えた16戦目は、亀井洋司騎手を鞍上に迎えて、3歳(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。
3月4日、中2週で迎えた17戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、3歳(佐賀ダート1400m 晴/稍重)に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。