カリビアンキッド（2002年生、母ミルドリマー）

Caribbean Kid

2002.03.05

カリビアンキッド（2002年3月5日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「カリブの若者（申し子）」。毛色は栗毛。種牡馬のパークリージエント（当時21歳）と交配したミルドリマーが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）加野牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

昆貢厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2004年）

12月25日、デビュー戦は松田大作騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中京芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は420kg。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。

3歳（2005年）

1月29日、中4週で迎えた2戦目は、荻野要騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。17頭立ての16番人気で9番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では全く伸びず17着に終わった。

2月13日、中1週で迎えた3戦目は、安田康彦騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

4月19日、中8週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた4戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月18日、中3週で馬体重を前走からさらに14kg増やして迎えた5戦目は、3歳（荒尾ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で新町充寿騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。競走中止となった。