メグーラ(1998年生、母ホールドクィーン)
Megkhla
1998.05.21
メグーラ(1998年5月21日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のデュラブ(当時16歳)と交配したホールドクィーンが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は市正牧場。戦績は、中央平地8戦0勝、地方15戦0勝。
経歴
デビュー前
1歳のとき、市正牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。同年、市正牧場から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場され、マギーファームによって388.5万円で落札された。2歳のとき、マギーファームから「プレミア3歳トレーニングセールサラブレッド3歳」に上場され、宇井正行によって420万円で落札された。
小桧山悟厩舎(美浦)へ入厩。
2歳(2000年)
11月11日、デビュー戦は吉田稔騎手を鞍上に据えて、3歳新馬(京都ダート1200m 曇/良)に出走。馬体重は440kg。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。
11月26日、中1週で迎えた2戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳新馬(京都ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に終わった。
3歳(2001年)
7月22日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、武士沢友治騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利(函館ダート1000m 晴/良)に出走。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びを欠き12着に終わった。
7月28日、連闘で迎えた4戦目は、勝浦正樹騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利(函館ダート1700m 晴/良)に出走。13頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。
8月18日、中2週で迎えた5戦目は、3歳未勝利(札幌芝1800m 晴/良)に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は武士沢友治騎手(1戦0勝)。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く13着に終わった。
8月25日、連闘で迎えた6戦目は、橋本広喜騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利(札幌芝2000m 晴/良)に出走。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり4位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず15着に終わった。
9月9日、中1週で迎えた7戦目は、3歳未勝利(札幌芝2000m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で橋本広喜騎手(1戦0勝)。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では見せ場なく14着に終わった。
9月22日、中1週で迎えた8戦目は、牝馬限定の3歳未勝利(札幌ダート1000m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で橋本広喜騎手(2戦0勝)。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。
10月4日、中1週で迎えた9戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のかつら特別(門別ダート1200m 曇/良)に出走。16頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月17日、中5週で迎えた10戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、一般C4 C5(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月1日、中1週で迎えた11戦目は、高橋文雄騎手を鞍上に迎えて、一般C5(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月30日、中3週で迎えた12戦目は、一般C4 C5(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は水野貴史騎手(1戦0勝)。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳(2002年)
1月11日、中1週で迎えた13戦目は、一般C4 C5(高崎ダート1330m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手(2戦0勝)。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月26日、中1週で迎えた14戦目は、一般C4 C5(高崎ダート900m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手(3戦0勝)。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月10日、中1週で迎えた15戦目は、一般C5(高崎ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手(4戦0勝)。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。
2月24日、中1週で迎えた16戦目は、浅沼傑騎手を鞍上に迎えて、一般C5(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月23日、中3週で迎えた17戦目は、一般C5(高崎ダート900m 曇/稍重)に出走。鞍上は水野貴史騎手(5戦0勝)。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月12日、中2週で迎えた18戦目は、福元弘二騎手を鞍上に迎えて、一般C5(高崎ダート1330m 曇/不良)に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月4日、中2週で迎えた19戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、一般C5(高崎ダート1400m 曇/良)に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月26日、中2週で迎えた20戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C4 C5(高崎ダート1330m 晴/良)に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月15日、中2週で迎えた21戦目は、一般C5(高崎ダート1330m 雨/稍重)に出走。鞍上は水野貴史騎手(6戦0勝)。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月13日、中3週で迎えた22戦目は、一般C5(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手(7戦0勝)。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月17日、中4週で迎えた23戦目は、一般C5(高崎ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手(8戦0勝)。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。