トキノメイセイ（1991年生、母シルバーキヤリア）

Tokino Meisei

1991.02.28

トキノメイセイ（1991年2月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダイナガリバー（当時8歳）と交配したシルバーキヤリアが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は横井 晃雄。戦績は、地方9戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1994年の若潮盃。

経歴

デビュー前

出川巳代造厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（1994年）

2月20日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は482kg。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノデンセツをアタマ差制して初勝利を挙げた。

3月8日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のダイシンホーライに1馬身半の差をつけて2勝目を手にした。

4月7日、中3週で迎えた3戦目は、3歳戦のヒヤシンス特別（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のプラスターウオールに2馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

5月5日、中3週で迎えた4戦目は、3歳戦の若潮盃（船橋ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後はカントージョージと並んで1着同着となった。

7月21日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から15kg増やして迎えた5戦目は、フェニックス特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（4戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキャロットイッセーから1馬身半差の2着に敗北した。

8月17日、中3週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた6戦目は、めのう特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（5戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマウントフォンテンから半馬身差の2着に敗北した。

10月9日、中7週で迎えた7戦目は、ブルーサファイア賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で石崎隆之騎手（6戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1995年）

10月12日、約12か月半の休み明けで迎えた8戦目は、ブルーサファイア賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で石崎隆之騎手（7戦4勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

5歳（1996年）

9月6日、約11か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、赤富士特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。