スーパーフォルテ（1998年生、母フォアサイト）

経歴

デビュー前

2歳（2000年）

9月24日、デビュー戦は木村芳晃騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。馬体重は494kg。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイタイガーから1馬身半差の2着に敗れた。

10月12日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のコスモキラメキに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（2001年）

7月1日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた3戦目は、高橋亮騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず16着に終わった。

8月4日、中4週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた4戦目は、郷原洋司騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上500万下の真野湾特別（新潟芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての17番人気で16番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では脚が残っておらず18着に終わった。

8月12日、連闘で迎えた5戦目は、大西直宏騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（新潟芝1400m 曇/良）に出走。18頭立ての18番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り18着に終わった。

4歳（2002年）

1月14日、約5か月の休養明けで迎えた6戦目は、一般C3（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のダイワヨークに1馬身の差をつけて久方ぶりの実戦を物にした。

2月1日、中2週で迎えた7戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤングモアから2馬身差の2着に敗北した。

2月10日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、如月特別（高崎ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（3戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルククラシックから半馬身差の2着に敗北した。

3月1日、中2週で迎えた9戦目は、風神賞（足利ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（4戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月13日、中5週で迎えた10戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で木村芳晃騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカネショウセビルに2馬身の差をつけて3勝目をマークした。

4月29日、中1週で迎えた11戦目は、ライラック特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村芳晃騎手（6戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のエコーホースに6馬身の差をつけて優勝

5月25日、中3週で迎えた12戦目は、アザレア特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で木村芳晃騎手（7戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のスミノバクシンに3馬身の差をつけて5勝目を手にした。

6月10日、中1週で迎えた13戦目は、幸の湖賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で木村芳晃騎手（8戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のリンドアローに2馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

7月13日、中4週で迎えた14戦目は、ラベンダー特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で木村芳晃騎手（9戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月23日、中9週で迎えた15戦目は、秋分特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は早川順一騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月29日、連闘で迎えた16戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦の稲穂特別（足利ダート1800m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月2日、中4週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた17戦目は、いちょう特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（10戦6勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月7日、中4週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた18戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた19戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、で集団を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、チクシダンディに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

5歳（2003年）

1月19日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた20戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ホウヨウゴンタにクビ差交わされて2着に甘んじた。

2月8日、中2週で迎えた21戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。