アールマイン（1990年生、母アールガバナー）
1990.06.02
アールマイン（1990年6月2日）は、日本の競走馬、種牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のモガミマイン（当時7歳）と交配したアールガバナーが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）旭牧場。戦績は、地方25戦12勝。主な勝ち鞍は1994年のインターナショナルジョッキーカップ。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 距離適性
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 6馬身
血統
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| きS | Pharos＝Fairway | 7*7*7 | 2.34% |
| きM | プリメロ＝アスフオード | 6*7 | 2.34% |
| 牡 | Rockefella | 5×6 | 4.68% |
| 牡 | ニーフアン | 5*6×6*6 | 7.81% |
| 牡 | フアヘツド | 6*7×5 | 5.46% |
| 牡 | Nearco | 6*6×7 | 3.9% |
| 牡 | Hyperion | 6*7×7 | 3.12% |
| 牡 | Blandford | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Gainsborough | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Menow | 6*6 | 3.12% |
| 牡S | Bull Dog | 7*7 | 1.56% |
| 牡S | Blue Larkspur | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | セフト | 5*6*7 | 5.46% |
| 牡M | トウルヌソル | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | 方景 | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | シアンモア | 7*7 | 1.56% |
| 牝M | 月城 | 6*7 | 2.34% |
5代血統表
| 父の父マルゼンスキー1974（JPN） | Nijinsky1967（CAN） | Northern Dancer | Nearctic | |
| Natalma | ||||
| Flaming Page | Bull Page | |||
| Flaring Top | ||||
| シル1970（USA） | Buckpasser | Tom Fool | ||
| Busanda | ||||
| 父モガミマイン1983（JPN） | Quill | Princequillo | ||
| Quick Touch | ||||
| リツチボーイ1967（GB） | Princely Gift | Nasrullah | ||
| Blue Gem | ||||
| 父の母マルゼンリツチ1978（0） | Riches | Rockefella | ||
| Chambiges | ||||
| シユウホウ1968（JPN） | 久艶 | 遠汐 | ||
| 琢斗 | ||||
| 有汎 | ニーフアン | |||
| 望朝 | ||||
| 母の父スマノダイドウ1970（JPN） | ミトタカラ1956（JPN） | タカクラヤマ | セフト | |
| 峰城 | ||||
| 金友 | フアヘツド | |||
| 逸錦 | ||||
| トキノメジロ1964（0） | メジロオー | ゲイタイム | ||
| キヨハ | ||||
| 母アールガバナー1983（JPN） | トキノハツエ | トキデンコー | ||
| 第二一風 | ||||
| スカレー1969（JPN） | エルシド | Nithard | ||
| Farida IV | ||||
| 母の母ガバナースカレー1975（JPN） | トモスカツプ | トモスベビー | ||
| カツプフオード | ||||
| ダライラマ1970（JPN） | 玲景 | ライジングフレーム | ||
| 雪緑 | ||||
| クインフタバ | イツセイ | |||
| ミソノ | ||||
血統分類
- サイアーライン
- ニジンスキー系
- ファミリーナンバー
- 4-g
レース成績
経歴
デビュー前
森沢憲一郎厩舎（園田）へ入厩。
3歳（1993年）
3月22日、デビュー戦は森繁騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は462kg。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のエリットギャルに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。
4月7日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のダイナマイトガビーに4馬身の差をつけて2勝目を挙げた。
4月20日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森繁騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のグレイトスルーに3馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。
5月3日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で森繁騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のルールパールに5馬身の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。
5月20日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で森繁騎手（4戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のタカフジヒカリに3馬身の差をつけて土付かずの5連勝を決めた。
6月3日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上C4 C5（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で森繁騎手（5戦5勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスエイランに3馬身の差をつけて無傷の6連勝を決めた。
6月17日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上B4（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で森繁騎手（6戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のアイアンゼットをハナ差制して無傷の7連勝を決めた。
7月2日、中1週で迎えた8戦目は、福崎サルビア特別（姫路ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で森繁騎手（7戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月15日、中1週で迎えた9戦目は、あさがお特別（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で森繁騎手（8戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のウルサマジョールに4馬身の差をつけて8勝目をつかんだ。
4歳（1994年）
7月13日、約12か月の休養明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた10戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B5 C1（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月26日、中1週で迎えた11戦目は、三日月特別（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は森繁騎手（9戦8勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラムテキに半馬身の差をつけて9勝目を挙げた。
8月24日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上A4（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手（10戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月7日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上A4（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で森繁騎手（11戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月1日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上A3（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で森繁騎手（12戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月11日、中0週で迎えた15戦目は、スポニチなにわ賞（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で森繁騎手（13戦9勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月27日、中1週で迎えた16戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上A3（園田ダート1630m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月8日、中1週で迎えた17戦目は、スポニックパーク一宮特別（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は森繁騎手（14戦9勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のクーペスターに2馬身半の差をつけて10勝目を達成した。
11月17日、連闘で迎えた18戦目は、ちくさ高原杯（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手（15戦10勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月6日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた19戦目は、M.キネーン騎手を鞍上に迎えて、インターナショナルジョッキーカップ（園田ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のキーエンデバーをクビ差制して勝利をモノにする
5歳（1995年）
1月4日、中3週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた20戦目は、アラ系5歳以上A2（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は森繁騎手（16戦10勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月21日、約3か月半の休み明けで迎えた21戦目は、アラ系4歳以上A2（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキーエンデバーに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
5月5日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上A1（園田ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月26日、中2週で迎えた23戦目は、市島ワイン特別（園田ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
6歳（1996年）
3月27日、約10か月の休養明けで迎えた24戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、チューリップ（姫路ダート1800m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月11日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に敗れた。