ローレルロイズ（2021年生、母ジョディーズロマン）

Laurel Roy's

2021.01.15

ローレルロイズ（2021年1月15日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+過去の関係活躍馬にあやかって。高性能な走りを期待」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のモーリス（当時10歳）と交配したジョディーズロマンが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は新冠橋本牧場。

経歴

デビュー前

北出成人厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2023年）

12月3日、デビュー戦は酒井学騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1600m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は440kg。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく6着に終わった。

3歳（2024年）

1月21日、中6週で迎えた2戦目は、秋山稔樹騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1700m 曇/重）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い脚を使えず10着に敗れた。

2月3日、中1週で迎えた3戦目は、菊沢一樹騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1700m 曇/良）に出走。16頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では速い脚を使えず12着に終わった。

5月4日、約3か月の休み明けで迎えた4戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は秋山稔樹騎手（1戦0勝）。15頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず12着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた5戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝1800m 外回り 小雨/良）に出走。18頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり4位の末脚を見せたが上位には割り込めず9着に終わった。

7月28日、中9週で迎えた6戦目は、小林勝太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌芝2000m 曇/重）に出走。15頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に終わった。

8月17日、中2週で迎えた7戦目は、3歳以上1勝クラス（新潟芝2400m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は酒井学騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。

2024年8月22日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。