ナンブブルボン（1995年生、母ナルビーモアー）

Nambu Bourbon

1995.06.08

ナンブブルボン（1995年6月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のイルドブルボン（当時20歳）と交配したナルビーモアーが15歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者は吉田 一成。戦績は、地方14戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1998年の4歳。

経歴

デビュー前

高月由次厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（1998年）

5月11日、デビュー戦は今野忠成騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート900m 雨/良）に出走。馬体重は477kg。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月18日、中4週で迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイシュウシェリフから9馬身差の2着に敗北した。

7月4日、中1週で迎えた3戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のウインドソフィアに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月18日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月7日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るベニヒーローを目の覚めるような末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて2勝目を手にした。

8月20日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦の新涼特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（3戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月15日、中7週で迎えた7戦目は、3歳戦の尾花特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手（4戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月18日、中4週で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で森下博騎手（5戦2勝）。13頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月7日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で森下博騎手（6戦2勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月28日、中2週で迎えた10戦目は、久保勇騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に入った。

4歳（1999年）

1月10日、中1週で迎えた11戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、一般C2四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月27日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2四（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は今野忠成騎手（2戦0勝）。14頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、4着に終わった。

2月4日、連闘で迎えた13戦目は、一般C2六七八（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月3日、中3週で迎えた14戦目は、一般C2四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。