ユメキララ(2008年生、母ケイエフペガサス)
Yume Kirara
2008.02.15
ユメキララ(2008年2月15日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は青毛。種牡馬のリンカーン(当時8歳)と交配したケイエフペガサスが18歳のときに産んだ12番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は(有)広富牧場。戦績は、地方57戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は2011年の3歳B7。
経歴
デビュー前
1歳のとき、高橋修から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、高橋修から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、石川県馬主協会によって294万円で落札された。
松野勝己厩舎(金沢)へ入厩。
2歳(2010年)
10月17日、デビュー戦は松戸政也騎手を鞍上に据えて、2歳(金沢ダート900m 晴/良)に出走。馬体重は416kg。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では速い脚を使えず9着に終わった。
10月31日、中1週で迎えた2戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、2歳(金沢ダート1400m 曇/重)に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。
11月14日、中1週で迎えた3戦目は、2歳(金沢ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手(1戦0勝)。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。
11月28日、中1週で迎えた4戦目は、2歳(金沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で青柳正義騎手(2戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ3着に沈んだ。
12月14日、中1週で迎えた5戦目は、2歳(金沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で青柳正義騎手(3戦0勝)。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に終わった。
12月23日、連闘で迎えた6戦目は、2歳(金沢ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は5戦連続で青柳正義騎手(4戦0勝)。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。
3歳(2011年)
1月4日、中1週で迎えた7戦目は、3歳(金沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は6戦連続で青柳正義騎手(5戦0勝)。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では物凄い伸び脚で猛進したが、勝ったブラックオーレンジにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。
4月3日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から15kg減らして迎えた8戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の復興支援がんばれ山形県(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、最後はマツノサンデーと並んで3着同着となった。
4月17日、中1週で迎えた9戦目は、3歳B2(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手(1戦0勝)。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。
5月10日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた10戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、3歳B3(金沢ダート1400m 雨/不良)に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。
5月22日、中1週で迎えた11戦目は、3歳B4(金沢ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は青柳正義騎手(6戦0勝)。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。
6月5日、中1週で迎えた12戦目は、3歳B4(金沢ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手(7戦0勝)。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るチエノバラードを次元の違う末脚で半馬身差し切って待望の初白星を挙げた。
6月12日、連闘で迎えた13戦目は、3歳戦の名物食べて復興支援会津身不知柿(金沢ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で青柳正義騎手(8戦1勝)。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では圧巻の末脚を披露し、3着に入り込んだ。
6月26日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の石動山特別(金沢ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で青柳正義騎手(9戦1勝)。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。
7月3日、連闘で迎えた15戦目は、3歳B6(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で青柳正義騎手(10戦1勝)。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。
7月10日、連闘で迎えた16戦目は、3歳B2(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で青柳正義騎手(11戦1勝)。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。
7月31日、中2週で迎えた17戦目は、3歳戦の祐子29、陽子33の夏記念(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で青柳正義騎手(12戦1勝)。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。
8月14日、中1週で迎えた18戦目は、3歳B2(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は堀場裕充騎手(2戦0勝)。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見せ場を作れず10着に終わった。
8月28日、中1週で迎えた19戦目は、3歳B2(金沢ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は青柳正義騎手(13戦1勝)。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。
9月13日、中1週で迎えた20戦目は、3歳B2(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手(14戦1勝)。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天資の負けじ魂を発揮してゴールまで力戦し、4着に入り込んだ。
9月20日、連闘で迎えた21戦目は、3歳B7(金沢ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で青柳正義騎手(15戦1勝)。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させて、最後は2着のベストピッチをクビ差振り切って2勝目を手中に収めた。
9月25日、連闘で迎えた22戦目は、3歳戦の千枚田あぜの万燈特別(金沢ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で青柳正義騎手(16戦2勝)。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。
10月4日、連闘で迎えた23戦目は、3歳B8(金沢ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で青柳正義騎手(17戦2勝)。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず4着に敗れた。
10月9日、連闘で迎えた24戦目は、3歳戦のすず農林漁業まつり特別(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で青柳正義騎手(18戦2勝)。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。
10月25日、中1週で迎えた25戦目は、3歳戦の珠洲まるかじり・冬特別(金沢ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は7戦連続で青柳正義騎手(19戦2勝)。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。
11月8日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3四(金沢ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は8戦連続で青柳正義騎手(20戦2勝)。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
11月22日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3五(金沢ダート1500m 晴/不良)に出走。鞍上は9戦連続で青柳正義騎手(21戦2勝)。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。
11月29日、連闘で迎えた28戦目は、一般C3九(金沢ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は10戦連続で青柳正義騎手(22戦2勝)。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に敗れた。
12月6日、連闘で迎えた29戦目は、一般C3五(金沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は11戦連続で青柳正義騎手(23戦2勝)。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。
12月13日、連闘で迎えた30戦目は、一般C3九(金沢ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は12戦連続で青柳正義騎手(24戦2勝)。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。
12月20日、連闘で迎えた31戦目は、一般C3六(金沢ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は13戦連続で青柳正義騎手(25戦2勝)。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。
12月27日、連闘で迎えた32戦目は、一般C3十(金沢ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は14戦連続で青柳正義騎手(26戦2勝)。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。
4歳(2012年)
3月13日、約2か月半の間隔を開けて迎えた33戦目は、名取市復興支援(金沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は15戦連続で青柳正義騎手(27戦2勝)。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。
3月27日、中1週で迎えた34戦目は、宮古市復興支援(金沢ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は16戦連続で青柳正義騎手(28戦2勝)。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。
4月8日、中1週で迎えた35戦目は、一般C3二(金沢ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は松戸政也騎手(1戦0勝)。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。
4月17日、連闘で迎えた36戦目は、峨山道巡行特別(金沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手(2戦0勝)。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚が冴えず10着に終わった。
4月24日、連闘で馬体重を前走から12kg増やして迎えた37戦目は、一般C3六(金沢ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は青柳正義騎手(29戦2勝)。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入り込んだ。
5月1日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた38戦目は、鬼束亮騎手を鞍上に迎えて、九谷茶碗まつり特別(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に終わった。
5月8日、連闘で迎えた39戦目は、東日本大震災復興支援(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で鬼束亮騎手(1戦0勝)。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
5月15日、連闘で迎えた40戦目は、一里野まんぷくりんまつり特別(金沢ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は青柳正義騎手(30戦2勝)。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。
5月22日、連闘で迎えた41戦目は、一般C3五(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は鬼束亮騎手(2戦0勝)。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。
5月29日、連闘で迎えた42戦目は、一般C3三(金沢ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で鬼束亮騎手(3戦0勝)。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、鮮烈な末脚を弾けさせて、最後は2着のオトコマエに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月19日、中2週で迎えた43戦目は、東日本大震災復興支援(金沢ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で鬼束亮騎手(4戦1勝)。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず9着に終わった。
7月1日、中1週で迎えた44戦目は、鈴木太一騎手を鞍上に迎えて、市塚久子さんお誕生日記念(金沢ダート1400m 曇/不良)に出走。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に終わった。
7月17日、中1週で迎えた45戦目は、一般C2二(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は鬼束亮騎手(5戦1勝)。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手が足りず9着に終わった。
8月7日、中2週で迎えた46戦目は、曽良の盆灯特別(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は松戸政也騎手(3戦0勝)。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。
8月21日、中1週で迎えた47戦目は、一般C2三(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は鬼束亮騎手(6戦1勝)。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。
9月4日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた48戦目は、一般C2三(金沢ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は鈴木太一騎手(1戦0勝)。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。
9月25日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた49戦目は、服部大地騎手を鞍上に迎えて、一般C3三(金沢ダート1300m 晴/重)に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。
10月9日、中1週で迎えた50戦目は、神子の里特別(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で服部大地騎手(1戦0勝)。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びあぐねて7着に終わった。
10月16日、連闘で迎えた51戦目は、一般C3四(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で服部大地騎手(2戦0勝)。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。
10月23日、連闘で迎えた52戦目は、河北潟ふれあいフェスタ特別(金沢ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は4戦連続で服部大地騎手(3戦0勝)。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。
11月6日、中1週で迎えた53戦目は、一般C3四(金沢ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は鬼束亮騎手(7戦1勝)。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず10着に終わった。
11月13日、連闘で迎えた54戦目は、一般C3九(金沢ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で鬼束亮騎手(8戦1勝)。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち味のタフネスで最後まで奮闘したが、勝ったニシノブンブンマルに詰め切れず、約17馬身差の2着となった。
11月20日、連闘で迎えた55戦目は、一般C3二(金沢ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で鬼束亮騎手(9戦1勝)。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず10着に終わった。
12月4日、中1週で迎えた56戦目は、一般C3三(金沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で鬼束亮騎手(10戦1勝)。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。
12月18日、中1週で迎えた57戦目は、一般C3四(金沢ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は5戦連続で鬼束亮騎手(11戦1勝)。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、3着に入り込んだ。