サクラエニータイム（2004年生、母サクラコンドル）

サクラエニータイム（2004年4月21日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋いつでも」。毛色は鹿毛。種牡馬のコマンダーインチーフ（当時14歳）と交配したサクラコンドルが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（株）新和牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方4戦0勝。

経歴

デビュー前

勢司和浩厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2007年）

2月10日、デビュー戦は四位洋文騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（東京ダート1600m 晴/良）に出走。馬体重は474kg。15頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では切れる脚を使えず15着に敗れた。

9月13日、約7か月の休み明けで迎えた2戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、一般D3-2（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月18日、連闘で馬体重を前走から20kg減らして迎えた3戦目は、一般D3-2（旭川ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月2日、中1週で迎えた4戦目は、一般D3-1（旭川ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた5戦目は、一般D3-1（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐冬樹騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く9着に敗れた。