ワビチャ(2011年生、母コンフィチュール)
Wabicha
2011.04.19
ワビチャ(2011年4月19日)は、日本の競走馬。馬名の意味は「佗茶。茶道の形式の一つ。日本人固有の美意識」。毛色は芦毛。種牡馬のクロフネ(当時13歳)と交配したコンフィチュールが13歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。主な勝ち鞍は2018年の一般C2五。
経歴
デビュー前
グリーンファーム愛馬会にて総額2,000万円(10万×200口)で一口馬主が募集された。
伊藤大士厩舎(美浦)へ入厩。
2歳(2013年)
10月12日、デビュー戦は北村宏司騎手を鞍上に据えて、2歳新馬(東京ダート1600m 晴/良)に出走。馬体重は518kg。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が振るわず11着に終わった。
3歳(2014年)
2月18日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、松岡正海騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利(東京ダート1600m 晴/重)に出走。16頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では脚を伸ばせず14着に終わった。
4月19日、中8週で馬体重を前走から22kg絞って迎えた3戦目は、中谷雄太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利(福島芝1800m 晴/良)に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では鋭い脚を使えず16着に終わった。
5月11日、中2週で馬体重を前走から26kg戻して迎えた4戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、3歳B2(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮したが、3着に終わった。
5月18日、連闘で迎えた5戦目は、3歳B6(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手(1戦0勝)。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では迫力満点の伸びを見せたが、プラチナバディに交わされて2馬身半差の2着となった。
5月25日、連闘で迎えた6戦目は、3歳B2(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で堀場裕充騎手(2戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
6月8日、中1週で迎えた7戦目は、3歳B2(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で堀場裕充騎手(3戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。
6月24日、中1週で迎えた8戦目は、3歳B2(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で堀場裕充騎手(4戦0勝)。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。
7月6日、中1週で迎えた9戦目は、3歳B4(金沢ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で堀場裕充騎手(5戦0勝)。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、勝ったエピソードに詰め切れず、3馬身差の2着となった。
7月20日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の奏誕生日記念3(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で堀場裕充騎手(6戦0勝)。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。
8月5日、中1週で迎えた11戦目は、3歳B4(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で堀場裕充騎手(7戦0勝)。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。
8月17日、中1週で迎えた12戦目は、3歳B3(金沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は9戦連続で堀場裕充騎手(8戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず9着に敗れた。
9月2日、中1週で迎えた13戦目は、池田敦騎手を鞍上に迎えて、3歳B3(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に敗れた。
9月30日、中3週で迎えた14戦目は、一般C2五(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手(1戦0勝)。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に敗れた。
10月14日、中1週で迎えた15戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、一般C2六(金沢ダート1400m 曇/不良)に出走。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。
11月25日、中5週で迎えた16戦目は、一般C2六(金沢ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は堀場裕充騎手(9戦0勝)。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。
12月8日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2七(金沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手(10戦0勝)。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。
12月21日、中1週で迎えた18戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、一般C2八(金沢ダート1400m 雨/不良)に出走。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。
4歳(2015年)
3月22日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から22kg減らして迎えた19戦目は、一般C2六(金沢ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は堀場裕充騎手(11戦0勝)。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。
4月4日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2-7(金沢ダート1500m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手(12戦0勝)。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。
4月12日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2-8(金沢ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で堀場裕充騎手(13戦0勝)。7頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち味のタフネスで最後まで奮闘したが、勝ったヤマカツエイトに詰め切れず、3馬身差の2着となった。
4月26日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2-6(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で堀場裕充騎手(14戦0勝)。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい4着に終わった。
5月10日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2-5(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で堀場裕充騎手(15戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったプレシャスフェリスに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。
5月24日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2-6(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で堀場裕充騎手(16戦0勝)。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。
5月31日、連闘で迎えた25戦目は、一般C2(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で堀場裕充騎手(17戦0勝)。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。
6月7日、連闘で迎えた26戦目は、一般C2-5(金沢ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で堀場裕充騎手(18戦0勝)。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。
6月21日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2-5(金沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は9戦連続で堀場裕充騎手(19戦0勝)。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に敗れた。
7月5日、中1週で迎えた28戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、高松海鈴 誕生記念!!(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして抜け出し、最後は2着のオンワードオルデンに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
7月19日、中1週で迎えた29戦目は、GALAO記念(金沢ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は堀場裕充騎手(20戦0勝)。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮戦したが、勝ったステイバンクに詰め切れず、7馬身差の2着となった。
8月2日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2-4(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手(21戦0勝)。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天資の闘志でゴールまで力戦したが、4着に終わった。
8月18日、中1週で迎えた31戦目は、銀ちゃん記念(金沢ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で堀場裕充騎手(22戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、カヴァリエールに交わされて1馬身差の2着に敗北した。
8月25日、連闘で迎えた32戦目は、一般C2(金沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で堀場裕充騎手(23戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では根気強くタフに走り抜いたが、勝ったシュガーキッスに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。
9月1日、連闘で迎えた33戦目は、河合谷獅子舞特別(金沢ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は5戦連続で堀場裕充騎手(24戦0勝)。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが鈍く3着に敗れた。
9月15日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2-2(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は松戸政也騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。
9月29日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2-2(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は堀場裕充騎手(25戦0勝)。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず7着に敗れた。
10月13日、中1週で迎えた36戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、一般C2三(金沢ダート1300m 晴/不良)に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。
10月27日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2-3(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手(1戦0勝)。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、プレイアンドラストに交わされて3馬身差の2着となった。
11月15日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた38戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、江本謙一修世会退会記念(金沢ダート1500m 曇/不良)に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま強靭な粘り腰で末脚を持続させて、最後は2着のセラミックロードに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする
12月1日、中1週で迎えた39戦目は、機具岩ライトアップ特別(金沢ダート1500m 晴/不良)に出走。鞍上は藤田弘治騎手(2戦0勝)。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。
12月15日、中1週で迎えた40戦目は、ライヴで金沢競馬賞(金沢ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は平瀬城久騎手(1戦1勝)。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見事な伸び脚で急追したが、勝ったホロムアに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。
12月24日、連闘で迎えた41戦目は、金沢競馬お年玉杯(金沢ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は藤田弘治騎手(3戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
5歳(2016年)
3月27日、約3か月の休み明けで迎えた42戦目は、げんぞまいり特別(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は平瀬城久騎手(2戦1勝)。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではキレのいい末脚を発揮し、4着に入り込んだ。
4月5日、連闘で迎えた43戦目は、一般C1-2(金沢ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は藤田弘治騎手(4戦0勝)。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。
4月19日、中1週で迎えた44戦目は、一般C1-4(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手(5戦0勝)。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。
5月1日、中1週で迎えた45戦目は、一般C1五(金沢ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で藤田弘治騎手(6戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、勝ったバクシンパワーに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。
5月17日、中1週で迎えた46戦目は、一般C1-4(金沢ダート1500m 晴/不良)に出走。鞍上は4戦連続で藤田弘治騎手(7戦0勝)。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のクレバーフォースに3馬身の差をつけて勝利をモノにする
5月29日、中1週で迎えた47戦目は、マックリンメリジェイテラ杯(金沢ダート1500m 雨/良)に出走。鞍上は5戦連続で藤田弘治騎手(8戦1勝)。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のロードアルタイルを半馬身振り切って勝利を手中に収めた。
6月14日、中1週で迎えた48戦目は、生姜まつり特別(金沢ダート1500m 晴/不良)に出走。鞍上は6戦連続で藤田弘治騎手(9戦2勝)。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。
6月26日、中1週で迎えた49戦目は、熊本地震被災地復興支援(金沢ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は7戦連続で藤田弘治騎手(10戦2勝)。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天資の負けん性を発揮してゴールまで力戦したが、3着に終わった。
7月10日、中1週で迎えた50戦目は、堀松綱引き祭特別(金沢ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は8戦連続で藤田弘治騎手(11戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走したが、3着に終わった。
7月24日、中1週で迎えた51戦目は、一般B2-2(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は堀場裕充騎手(26戦0勝)。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。
8月21日、中3週で迎えた52戦目は、地蔵祭り特別(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手(27戦0勝)。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。
9月4日、中1週で迎えた53戦目は、一般B2-2(金沢ダート1500m 雨/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で堀場裕充騎手(28戦0勝)。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。
10月25日、中6週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた54戦目は、一般B2三(金沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は平瀬城久騎手(3戦1勝)。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。
11月13日、中2週で迎えた55戦目は、塚本弘隆騎手を鞍上に迎えて、一般B2四(金沢ダート1500m 晴/重)に出走。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。
11月27日、中1週で迎えた56戦目は、おいもさんもぐもぐ盃(金沢ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は堀場裕充騎手(29戦0勝)。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。
12月11日、中1週で迎えた57戦目は、祝1歳☆悠一君上手にハイ杯(金沢ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は塚本弘隆騎手(1戦0勝)。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。
12月20日、連闘で迎えた58戦目は、一般B2四(金沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は平瀬城久騎手(4戦1勝)。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。
6歳(2017年)
3月23日、約3か月の休み明けで迎えた59戦目は、一般B2二(金沢ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は藤田弘治騎手(12戦2勝)。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。
4月4日、中1週で迎えた60戦目は、一般B2三(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は堀場裕充騎手(30戦0勝)。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。
4月18日、中1週で迎えた61戦目は、一般B2五(金沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は平瀬城久騎手(5戦1勝)。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。
5月2日、中1週で迎えた62戦目は、浅野川・鯉流し特別(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手(6戦1勝)。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天資の闘争心でゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。
5月16日、中1週で迎えた63戦目は、白河スプリングカップ(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手(7戦1勝)。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。
5月30日、中1週で迎えた64戦目は、一般C1三(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で平瀬城久騎手(8戦1勝)。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。
6月13日、中1週で迎えた65戦目は、一般C1二(金沢ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で平瀬城久騎手(9戦1勝)。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。
6月27日、中1週で迎えた66戦目は、一般C1四(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で平瀬城久騎手(10戦1勝)。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。
7月23日、中3週で迎えた67戦目は、一般C1六(金沢ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は7戦連続で平瀬城久騎手(11戦1勝)。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場なく10着に終わった。
8月15日、中2週で迎えた68戦目は、ござれ祭り特別(金沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で平瀬城久騎手(12戦1勝)。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。
9月26日、中5週で迎えた69戦目は、一般C2三(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は塚本弘隆騎手(2戦0勝)。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。
10月24日、中3週で迎えた70戦目は、一般C2二(金沢ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は平瀬城久騎手(13戦1勝)。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。
11月21日、中3週で迎えた71戦目は、BIG APPLE特別(金沢ダート1700m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手(14戦1勝)。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。
12月5日、中1週で迎えた72戦目は、機具岩ライトアップ特別(金沢ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手(15戦1勝)。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。
12月22日、中1週で迎えた73戦目は、きらめきクリスマス特別(金沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で平瀬城久騎手(16戦1勝)。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。
7歳(2018年)
3月26日、約3か月の休養明けで迎えた74戦目は、一般C2五(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は塚本弘隆騎手(3戦0勝)。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。
4月3日、連闘で迎えた75戦目は、一般C2四(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で塚本弘隆騎手(4戦0勝)。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に終わった。
4月17日、中1週で迎えた76戦目は、一般C2五(金沢ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で塚本弘隆騎手(5戦0勝)。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。
4月29日、中1週で迎えた77戦目は、一般C2六(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で塚本弘隆騎手(6戦0勝)。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性のガッツでゴールまで力闘したが、3着に終わった。
5月15日、中1週で迎えた78戦目は、一般C2五(金沢ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で塚本弘隆騎手(7戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のロワサーブルに1馬身半の差をつけて久々に美酒を浴びた。
6月3日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた79戦目は、一般C1七(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は平瀬城久騎手(17戦1勝)。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はガス欠状態になり7着に終わった。
7月1日、中3週で迎えた80戦目は、一般C1十(金沢ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手(18戦1勝)。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に敗れた。
7月17日、中1週で迎えた81戦目は、一般C2二(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手(19戦1勝)。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず8着に敗れた。
7月31日、中1週で迎えた82戦目は、一般C2三(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で平瀬城久騎手(20戦1勝)。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。
8月28日、中3週で迎えた83戦目は、まゆこお誕生日記念(金沢ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は塚本弘隆騎手(8戦1勝)。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。
9月18日、中2週で迎えた84戦目は、蔵コンサート特別(金沢ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で塚本弘隆騎手(9戦1勝)。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。
10月16日、中3週で迎えた85戦目は、一般C2二(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で塚本弘隆騎手(10戦1勝)。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手に欠いて11着に終わった。
11月18日、中4週で迎えた86戦目は、一般C1九(金沢ダート1500m 晴/不良)に出走。鞍上は4戦連続で塚本弘隆騎手(11戦1勝)。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。