ヤマイチハンター（2004年生、母マルゼンブリッジ）

Yamaichi Hunter

2004.05.16

ヤマイチハンター（2004年5月16日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のレオンプライド（当時11歳）と交配したマルゼンブリッジが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者はマル善橋本牧場。戦績は、地方4戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2006年の2歳。

経歴

デビュー前

広森久雄厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2006年）

6月28日、デビュー戦は服部茂史騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。馬体重は478kg。7頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、エフテーエンジェルにアタマ差交わされて2着となった。

7月20日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（旭川ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。11着に敗れた。

9月27日、中9週で迎えた3戦目は、2歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のナタリーシルクに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（2007年）

1月31日、約4か月の休養明けで迎えた4戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。