マルトヨヒエン（1984年生、母ヒロノセダン）
1984.05.04
マルトヨヒエン（1984年5月4日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のヨシノセンジユ（当時17歳）と交配したヒロノセダンが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は山口 繁春。戦績は、地方40戦8勝2着5回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系5歳以上C5 D1。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 2馬身
血統
概要
母のヒロノセダンは地方25戦6勝。
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| 牡 | シアンモア | 6×7 | 2.34% |
| 牡M | Prince Bio | 4*5 | 9.37% |
| 牡M | トウルヌソル | 7*7 | 1.56% |
血統分類
- サイアーライン
- ブランドフォード系
- ファミリーナンバー
- 2-r
レース成績
経歴
デビュー前
田中範雄厩舎（西脇）へ入厩。
2歳（1986年）
8月26日、デビュー戦は平松徳彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は423kg。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったリンボーフラツトから1馬身半差の2着となった。
10月7日、中5週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のエバラエイカンに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
10月22日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月2日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（3戦1勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のギヤルワンに3/4馬身の差をつけて2勝目を挙げた。
11月12日、中0週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で平松徳彦騎手（4戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月26日、中1週で迎えた6戦目は、上田二郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月26日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で上田二郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
3歳（1987年）
1月16日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（5戦2勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月28日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（6戦2勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクトリータクトから1馬身差の2着となった。
2月5日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（7戦2勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月17日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（8戦2勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月16日、中3週で迎えた12戦目は、河野博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月8日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた13戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E6 E7（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月20日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上E6 E7（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月28日、連闘で迎えた15戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E4 E5（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月9日、中1週で迎えた16戦目は、村田利明騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E4 E5（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のニシノアキラに1馬身半の差をつけて3勝目を収める
11月18日、連闘で迎えた17戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、D7 E1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカトミエイトから1馬身差の2着に敗北した。
12月3日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上D6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は村田利明騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月16日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上D6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村田利明騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のハリマカザンに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
12月28日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上D2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村田利明騎手（3戦2勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1988年）
1月7日、中0週で迎えた21戦目は、ふくじゅそう特別（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は尾原強騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月19日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上D6 E1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は村田利明騎手（4戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のハリマオーザーをクビ差制して5勝目を獲得した。
2月3日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上D3（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村田利明騎手（5戦3勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月16日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系5歳以上D3（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村田利明騎手（6戦3勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月29日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系5歳以上D3（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で村田利明騎手（7戦3勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルトヨスイセイから1馬身半差の2着となった。
3月9日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系5歳以上D2（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村田利明騎手（8戦3勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月21日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系5歳以上D3（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で村田利明騎手（9戦3勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月8日、約2か月半の間隔を開けて迎えた28戦目は、グラジオラス特別（姫路ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で村田利明騎手（10戦3勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月19日、約4か月半の休養明けで迎えた29戦目は、ききょう特別（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で村田利明騎手（11戦3勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月28日、連闘で迎えた30戦目は、おみなえし特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で村田利明騎手（12戦3勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月8日、中1週で迎えた31戦目は、千ケ峰特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で村田利明騎手（13戦3勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月20日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上D3（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で村田利明騎手（14戦3勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のフクフクタマヤマをクビ差制して6勝目を挙げた。
12月14日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上C5（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で村田利明騎手（15戦4勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングスペシヤルから3/4馬身差の2着となった。
12月27日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上C3（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で村田利明騎手（16戦4勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミクニリンドウをアタマ差制して7勝目を挙げた。
5歳（1989年）
1月4日、連闘で迎えた35戦目は、アラ系5歳以上C5 D1（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で村田利明騎手（17戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカワシマセンプーに3/4馬身の差をつけて8勝目をつかんだ。
1月20日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系5歳以上C3（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は15戦連続で村田利明騎手（18戦6勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月1日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系5歳以上C3（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で村田利明騎手（19戦6勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月10日、連闘で迎えた38戦目は、アラ系5歳以上C3（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は17戦連続で村田利明騎手（20戦6勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月21日、中1週で迎えた39戦目は、カメオ特別（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は18戦連続で村田利明騎手（21戦6勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月2日、約9か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた40戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。