セトノライト（2008年生、母セトモモチャン）

経歴

デビュー前

当歳のとき、千葉飯田牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド当歳」と「北海道オータムセールサラブレッド当歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。1歳のとき、千葉飯田牧場から「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

角田輝也厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2010年）

8月27日、デビュー戦は安部幸夫騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は447kg。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

9月16日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（名古屋ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったアポインホープに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

9月30日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に敗れた。

10月7日、連闘で迎えた4戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、2歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦の51年お疲れ様小川功雄退職記念（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて悠々と抜け出し、最後は2着のケイウングリッターに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月3日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のセレクトゴールド（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（6戦1勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

12月10日、連闘で迎えた9戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で安部幸夫騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた10戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で安部幸夫騎手（8戦1勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

3歳（2011年）

1月12日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で安部幸夫騎手（9戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で安部幸夫騎手（10戦1勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で安部幸夫騎手（11戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい7着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で安部幸夫騎手（12戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた15戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に終わった。

3月23日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（13戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

3月30日、連闘で迎えた17戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（14戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は減速してしまい7着に敗れた。