ジークヴァルツァー（2022年生、母ラストワルツ）

Sieg Walzer

2022.02.23

ジークヴァルツァー（2022年2月23日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「勝利(独)+ワルツ(独)。父名、母名より連想」。毛色は鹿毛。種牡馬のDeclaration of War（当時13歳）と交配したラストワルツが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者はタイヘイ牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、タイヘイ牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

高橋一哉厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2025年）

4月20日、デビュー戦は小崎綾也騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。馬体重は548kg。16頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では見せ場なく15着に終わった。

6月25日、3歳戦の笠形山特別（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小崎綾也騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

8月24日、中8週で馬体重を前走から15kg戻して迎えた3戦目は、和田陽希騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では伸びを欠き16着に終わった。

2025年8月29日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

デビュー前

1歳のとき、タイヘイ牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

安部幸夫厩舎（愛知）へ入厩。

10月3日、デビュー戦は望月洵輝騎手を鞍上に据えて、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての3番ゲートからスタート。出走取消となった。