マイネルファート（2014年生、母ベレスプリ）

Meiner Fato

2014.04.23

マイネルファート（2014年4月23日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋運命（伊）」。毛色は鹿毛。種牡馬のファスリエフ（当時17歳）と交配したベレスプリが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）若林牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

ラフィアンターフマンクラブにて総額1,400万円（14万×100口）で一口馬主が募集された。

加用正厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2016年）

7月9日、デビュー戦は松山弘平騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中京ダート1400m 曇/不良）に出走。馬体重は464kg。15頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は垂れてしまい12着に敗れた。

7月31日、中2週で迎えた2戦目は、三津谷隼人騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

11月13日、約3か月半の休養明けで迎えた3戦目は、柴田大知騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（福島ダート1150m 晴/重）に出走。16頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では脚を伸ばせず15着に終わった。

12月11日、中3週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田大知騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びを欠き13着に終わった。