イツヒメリユウ（1986年生、母コーリユウシンゲキ）
1986.04.02
イツヒメリユウ（1986年4月2日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のホクセイボーイ（当時6歳）と交配したコーリユウシンゲキが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は小屋畑 和久。戦績は、地方50戦7勝2着6回。主な勝ち鞍は1989年のC2イ。
経歴
デビュー前
岩瀬裕厩舎（名古屋）へ入厩。
3歳（1989年）
1月29日、デビュー戦は倉地学騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は514kg。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月26日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったコケツトリーから半馬身差の2着となった。
3月16日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉地学騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラマドンナに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3月27日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で倉地学騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月12日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で倉地学騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月19日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で倉地学騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったギンザチヨミヒメからハナ差の2着に惜敗した。
5月3日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、鞍上は7戦連続で倉地学騎手（6戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。11着に敗れた。
6月7日、中4週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で倉地学騎手（7戦1勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月22日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で倉地学騎手（8戦1勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアローセンプーから3/4馬身差の2着となった。
7月4日、中1週で迎えた10戦目は、鞍上は10戦連続で倉地学騎手（9戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月18日、中1週で迎えた11戦目は、鞍上は11戦連続で倉地学騎手（10戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったラツキーサインから7馬身差の2着となった。
8月4日、中1週で迎えた12戦目は、鞍上は12戦連続で倉地学騎手（11戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月7日、中4週で迎えた13戦目は、鞍上は13戦連続で倉地学騎手（12戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月21日、中1週で迎えた14戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月28日、連闘で迎えた15戦目は、鞍上は倉地学騎手（13戦1勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のカツマサヒデオに3馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。
10月13日、中1週で迎えた16戦目は、C2ロ（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（14戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったローゼンカズミから半馬身差の2着となった。
10月20日、連闘で迎えた17戦目は、C2ロ（中京(地)ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で倉地学騎手（15戦2勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月2日、中1週で迎えた18戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で倉地学騎手（16戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロタケニセイから2馬身半差の2着に敗北した。
11月17日、中1週で迎えた19戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で倉地学騎手（17戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のキジヨーカツプをクビ差制して3勝目を挙げた。
12月1日、中1週で迎えた20戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で倉地学騎手（18戦3勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のコマツアスカに1馬身半の差をつけて4勝目を挙げた。
4歳（1990年）
1月2日、中4週で迎えた21戦目は、門松特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で倉地学騎手（19戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月16日、中1週で迎えた22戦目は、C1ロ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で倉地学騎手（20戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
1月31日、中1週で迎えた23戦目は、C1ロ（名古屋ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は9戦連続で倉地学騎手（21戦4勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月15日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C1ハ（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で倉地学騎手（22戦4勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。
3月2日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C1ニ（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で倉地学騎手（23戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のタカマツボーイをハナ差制して勝利を手中に収めた。
3月14日、中1週で迎えた26戦目は、C1イ（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で倉地学騎手（24戦5勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月23日、連闘で迎えた27戦目は、C1イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で倉地学騎手（25戦5勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月10日、中2週で迎えた28戦目は、C1ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月17日、連闘で迎えた29戦目は、C1ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉地学騎手（26戦5勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月2日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C1ハ（中京(地)ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月8日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系一般C1ハ（中京(地)ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月20日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般B2ニ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で竹下太騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月3日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般B2ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で竹下太騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月18日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般B2ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉地学騎手（27戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月26日、連闘で迎えた35戦目は、アラ系一般B2ニ（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（28戦5勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月12日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般B2ハ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉地学騎手（29戦5勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月14日、約3か月の休み明けで迎えた37戦目は、アラ系一般B2ホ（中京(地)ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で倉地学騎手（30戦5勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月14日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた38戦目は、アラ系一般C1ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で倉地学騎手（31戦5勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月29日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた39戦目は、アラ系一般C1ニ（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で倉地学騎手（32戦5勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（1991年）
5月22日、約6か月の休養明けで迎えた40戦目は、アラ系一般C2ハ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で倉地学騎手（33戦5勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月4日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2ニ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で倉地学騎手（34戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月25日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた42戦目は、アラ系一般C2ホ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で倉地学騎手（35戦5勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月31日、中4週で迎えた43戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で倉地学騎手（36戦5勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月20日、中2週で迎えた44戦目は、アラ系一般C3ロ（名古屋ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で倉地学騎手（37戦5勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月4日、中1週で迎えた45戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で倉地学騎手（38戦5勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月23日、中2週で迎えた46戦目は、アラ系一般C3ロ（名古屋ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で倉地学騎手（39戦5勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のミドリスイセイに1馬身半の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。
10月14日、中2週で迎えた47戦目は、C3イ（中京(地)ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で倉地学騎手（40戦6勝）。5頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6歳（1992年）
11月25日、約13か月半の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた48戦目は、アラ系一般C3ロ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で倉地学騎手（41戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月3日、連闘で迎えた49戦目は、アラ系一般C3ロ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で倉地学騎手（42戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアサヒプリンセスに半馬身の差をつけて7勝目を奪取した。
12月21日、中2週で迎えた50戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で倉地学騎手（43戦7勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。