フアーストサチコ（1984年生、母ミツシロオー）
1984.03.26
フアーストサチコ（1984年3月26日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のスイセイガバナー（当時10歳）と交配したミツシロオーが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は伊藤 良二。戦績は、地方48戦6勝2着3回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系4歳以上E2 E3。
経歴
デビュー前
大石十三厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1986年）
9月22日、デビュー戦は寺嶋正勝騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は427kg。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月15日、中2週で迎えた2戦目は、染井孝利騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月18日、中4週で迎えた3戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月3日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は染井孝利騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1987年）
4月14日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で染井孝利騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月27日、中1週で迎えた6戦目は、山口益巳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月6日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は染井孝利騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノキングに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
5月20日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で染井孝利騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月4日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上G6（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で染井孝利騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月16日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた10戦目は、アラ系4歳以上G4（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で染井孝利騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のフアミリーロマンに1馬身の差をつけて2勝目をゲットした。
7月7日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上G2（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で染井孝利騎手（7戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月21日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上G2（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で染井孝利騎手（8戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月5日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上F7 G1（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で染井孝利騎手（9戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月18日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上F7 G1（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で染井孝利騎手（10戦2勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月1日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上G2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で染井孝利騎手（11戦2勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のハツコウダイヤをハナ差制して3勝目を手にした。
9月17日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上E8 F1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で染井孝利騎手（12戦3勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月29日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上E8 F1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で染井孝利騎手（13戦3勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月21日、中2週で迎えた18戦目は、奥村猛騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上F1 F2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のサンツバメに1馬身半の差をつけて4勝目をつかんだ。
11月8日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上E2 E3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は染井孝利騎手（14戦3勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミクニオリーブから3/4馬身差の2着となった。
11月22日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上E2 E3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で染井孝利騎手（15戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のグラミーダツシユに3/4馬身の差をつけて5勝目を手中に収めた。
12月15日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上D4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で染井孝利騎手（16戦4勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月28日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた22戦目は、アラ系4歳以上D4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4歳（1988年）
1月8日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた23戦目は、アラ系5歳以上E3 E4（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は染井孝利騎手（17戦4勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月21日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系5歳以上E4 E5（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で染井孝利騎手（18戦4勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月4日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系5歳以上E4 E5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で染井孝利騎手（19戦4勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月22日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系5歳以上E4 E5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で染井孝利騎手（20戦4勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月13日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系5歳以上E3 E4（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキツシヨーヒーローから1馬身差の2着となった。
3月21日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系5歳以上D8 E1（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は染井孝利騎手（21戦4勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月7日、中1週で迎えた29戦目は、稻田彰宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上D8 E1（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。
4月21日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系5歳以上D9 E1（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は染井孝利騎手（22戦4勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系5歳以上E2 E3（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は稻田彰宏騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月22日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた32戦目は、アラ系4歳以上D9 E1（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は染井孝利騎手（23戦4勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。
10月5日、中1週で迎えた33戦目は、松井辰夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D7 E1（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月19日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上D8 E1（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松井辰夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月22日、中4週で迎えた35戦目は、D8 E1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は稻田彰宏騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月6日、中1週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた36戦目は、アラ系4歳以上D9 E1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で稻田彰宏騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月16日、中0週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた37戦目は、アラ系4歳以上D9 E1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で稻田彰宏騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月27日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系4歳以上D8 E1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で稻田彰宏騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5歳（1989年）
1月24日、中3週で迎えた39戦目は、毛利謙二騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上E6 F1（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月2日、連闘で迎えた40戦目は、アラ系5歳以上E8 F1（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で毛利謙二騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月14日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系5歳以上E6 F1（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で毛利謙二騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月22日、連闘で迎えた42戦目は、アラ系5歳以上E8 F1（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で毛利謙二騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月8日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系5歳以上E6 F1（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で毛利謙二騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリースガタに1馬身の差をつけて6勝目をマークした。
3月28日、中2週で迎えた44戦目は、アラ系5歳以上E5 E6（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で毛利謙二騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月13日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系5歳以上E6 E7（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で毛利謙二騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月25日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系5歳以上E4 E5（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で毛利謙二騎手（7戦1勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月4日、連闘で迎えた47戦目は、アラ系5歳以上E4 E5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で毛利謙二騎手（8戦1勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月17日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系5歳以上E4 E5（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で毛利謙二騎手（9戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフクノヒリユウから4馬身差の2着となった。