ジュピターオーヒ（1987年生、母ヒュウガオーヒ）

ジュピターオーヒ（1987年5月3日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のハッピープログレス（当時9歳）と交配したヒュウガオーヒが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）武田牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方15戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1990年の4歳B3。

経歴

デビュー前

瀬戸口勉厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1990年）

3月10日、デビュー戦は山本康二騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（中京芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚を失くしてしまい10着に終わった。

7月8日、約4か月の休み明けで迎えた2戦目は、野元栄二騎手を鞍上に迎えて、4歳C1（上山ダート1250m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた3戦目は、4歳C1（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野元栄二騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月17日、中3週で迎えた4戦目は、中鉢利弘騎手を鞍上に迎えて、4歳C1（上山ダート1250m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったジヨウヨウジヨイナから1馬身半差の2着となった。

8月26日、連闘で迎えた5戦目は、4歳B3（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は野元栄二騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノフライトに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月7日、中5週で迎えた6戦目は、4歳B2（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で野元栄二騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月23日、中1週で迎えた7戦目は、4歳C1（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は中鉢利弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた8戦目は、4歳C1（上山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中鉢利弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた9戦目は、4歳B3（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は野元栄二騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた10戦目は、4歳C1（上山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は中鉢利弘騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1991年）

1月4日、中4週で迎えた11戦目は、矢野久美騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のフライングアオバに2馬身半の差をつけて制した。

1月14日、中0週で迎えた12戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野久美騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月4日、中2週で迎えた13戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢野久美騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月20日、約2か月半の間隔を開けて迎えた14戦目は、栗崎孝史騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月27日、連闘で迎えた15戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月18日、中2週で迎えた16戦目は、奥下一月騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。