マルシゲハート(2004年生、母ウイニングプライズ)
Marushige Heart
2004.04.10
マルシゲハート(2004年4月10日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のティンバーカントリー(当時12歳)と交配したウイニングプライズが13歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は(有)川端牧場。戦績は、地方29戦0勝2着1回。
経歴
デビュー前
1歳のとき、川端牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。2歳のとき、門別修から「九州トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、坂東島繁藤によって105万円で落札された。
幣旗吉昭厩舎(荒尾)へ入厩。
2歳(2006年)
11月23日、デビュー戦は吉田隆二騎手を鞍上に据えて、2歳戦のストロングホース(荒尾ダート950m 雨/不良)に出走。馬体重は447kg。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月5日、中1週で迎えた2戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、2歳(荒尾ダート1300m 曇/良)に出走。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳(2007年)
1月2日、中3週で迎えた3戦目は、3歳(荒尾ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は吉田隆二騎手(1戦0勝)。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月17日、中1週で迎えた4戦目は、3歳(荒尾ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手(2戦0勝)。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月30日、中1週で迎えた5戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、3歳(荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月21日、中2週で迎えた6戦目は、3歳(荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は杉村一樹騎手(1戦0勝)。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月14日、中2週で迎えた7戦目は、松島慧騎手を鞍上に迎えて、3歳(荒尾ダート1300m 曇/良)に出走。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月18日、中4週で迎えた8戦目は、佐藤智久騎手を鞍上に迎えて、3歳(荒尾ダート1300m 雨/不良)に出走。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月2日、中1週で迎えた9戦目は、3歳(荒尾ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤智久騎手(1戦0勝)。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月22日、中2週で迎えた10戦目は、3歳(荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で佐藤智久騎手(2戦0勝)。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月6日、中1週で迎えた11戦目は、3歳(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は杉村一樹騎手(2戦0勝)。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月20日、中1週で迎えた12戦目は、3歳(荒尾ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手(3戦0勝)。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月3日、中1週で迎えた13戦目は、3歳(荒尾ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は吉田隆二騎手(3戦0勝)。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月10日、連闘で迎えた14戦目は、一般C24(荒尾ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は杉村一樹騎手(4戦0勝)。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月24日、中1週で迎えた15戦目は、一般C20(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手(5戦0勝)。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月12日、中2週で迎えた16戦目は、一般C21(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で杉村一樹騎手(6戦0勝)。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月28日、中1週で迎えた17戦目は、一般C23(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で杉村一樹騎手(7戦0勝)。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月19日、中2週で迎えた18戦目は、一般C25(荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は松島慧騎手(1戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月9日、中2週で迎えた19戦目は、一般C26(荒尾ダート1400m 小雨/不良)に出走。鞍上は杉村一樹騎手(8戦0勝)。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月30日、中2週で迎えた20戦目は、一般C26(荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手(9戦0勝)。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイアンウエールズから5馬身差の2着となった。
11月13日、中1週で迎えた21戦目は、競馬モール株式会社特設(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で杉村一樹騎手(10戦0勝)。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月8日、中3週で迎えた22戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 16(佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。
12月16日、連闘で迎えた23戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 28(佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に終わった。
4歳(2008年)
1月3日、中2週で迎えた24戦目は、4歳以上C2 17(佐賀ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は鮫島克也騎手(1戦0勝)。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず10着に敗れた。
1月14日、中1週で迎えた25戦目は、権藤学騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 17(佐賀ダート1300m 晴/稍重)に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。
1月19日、連闘で迎えた26戦目は、4歳以上C2 28(佐賀ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で権藤学騎手(1戦0勝)。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に終わった。
2月3日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上C2 17(佐賀ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で権藤学騎手(2戦0勝)。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。
2月16日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上C2 18(佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で権藤学騎手(3戦0勝)。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。
3月9日、中2週で迎えた29戦目は、4歳以上C2 18(佐賀ダート1300m 雨/良)に出走。鞍上は5戦連続で権藤学騎手(4戦0勝)。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。