ヤンシュウハーバー（1996年生、母スピードライフ）

ヤンシュウハーバー（1996年4月20日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のビソウサウス（当時6歳）と交配したスピードライフが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は星野守男。戦績は、地方25戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

橋本忠男厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1998年）

10月6日、デビュー戦は新子雅司騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は451kg。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月27日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で新子雅司騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月15日、中6週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で新子雅司騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月28日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で新子雅司騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1999年）

5月20日、約5か月の休み明けで迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で新子雅司騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月6日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から29kg増やして迎えた6戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のフセノリズムに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月19日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月11日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤木高太郎騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のライスサマンサに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

12月9日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤木高太郎騎手（4戦2勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月21日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で赤木高太郎騎手（5戦2勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月30日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で赤木高太郎騎手（6戦2勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタモンリッツから3/4馬身差の2着となった。

4歳（2000年）

1月12日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で赤木高太郎騎手（7戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月25日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で赤木高太郎騎手（8戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキサムメモリーからクビ差の2着に甘んじた。

2月10日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で赤木高太郎騎手（9戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月22日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で赤木高太郎騎手（10戦2勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のサマーローレルに2馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

3月9日、中1週で迎えた17戦目は、松浦高宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（11戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月11日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（12戦3勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月20日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（13戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のイテオンをクビ差制して4勝目を獲得した。

5月4日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤木高太郎騎手（14戦4勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤木高太郎騎手（15戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で赤木高太郎騎手（16戦4勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月20日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で赤木高太郎騎手（17戦4勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月29日、連闘で馬体重を前走から17kg減らして迎えた25戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で赤木高太郎騎手（18戦4勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に敗れた。