ヒロオボーイ（1988年生、母ヒロオアイ）

Hiroo Boy

1988.04.03

ヒロオボーイ（1988年4月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のミスターシービー（当時8歳）と交配したヒロオアイが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は里深牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方25戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

松山康久厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1991年）

1月5日、デビュー戦は竹原啓二騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は504kg。13頭立ての9番人気で大外13番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい10着に終わった。

4月20日、約3か月半の休養明けで迎えた2戦目は、4歳未勝利（新潟芝2000m 外回り 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で竹原啓二騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は力尽きて13着に終わった。

6月17日、中7週で馬体重を前走から24kg増やして迎えた3戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、4歳C3（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月29日、中1週で馬体重を前走から26kg絞って迎えた4戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、4歳C（三条ダート1200m 曇/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフクジュマルから2馬身差の2着となった。

7月10日、中1週で迎えた5戦目は、4歳C（三条ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で森川一二三騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた6戦目は、福島拡騎手を鞍上に迎えて、4歳C（三条ダート1200m 曇/重）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月21日、中3週で迎えた7戦目は、4歳C1（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福島拡騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンターユトリロから1馬身半差の2着に敗北した。

9月8日、中2週で迎えた8戦目は、4歳C1（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で福島拡騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月21日、中1週で迎えた9戦目は、4歳C1ロ（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で福島拡騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月5日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた10戦目は、4歳C1ロ（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で福島拡騎手（4戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月19日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた11戦目は、4歳C1ロ（新潟(地)ダート1200m 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で福島拡騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月23日、中4週で迎えた12戦目は、4歳C1ハ（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で福島拡騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月1日、連闘で迎えた13戦目は、4歳C2ロ（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で福島拡騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月31日、中3週で迎えた14戦目は、4歳C2イ（新潟(地)ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で福島拡騎手（8戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（1992年）

4月9日、約3か月半の休み明けで迎えた15戦目は、千葉進騎手を鞍上に迎えて、一般C4ハ（三条ダート1700m 雨/不良）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた16戦目は、一般C4ハ（三条ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉進騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月7日、中1週で迎えた17戦目は、一般C4ハ（三条ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉進騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月31日、中2週で迎えた18戦目は、一般C4ハ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉進騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月9日、連闘で迎えた19戦目は、一般C5イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で千葉進騎手（4戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた20戦目は、一般C5イ（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で千葉進騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月12日、中2週で迎えた21戦目は、一般C4（三条ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で千葉進騎手（6戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた22戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、一般C5イ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月18日、中3週で迎えた23戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、一般C4イ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月3日、約2か月半の間隔を開けて迎えた24戦目は、一般C4イ（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は千葉進騎手（7戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた25戦目は、一般C4イ（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉進騎手（8戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3ロ（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で千葉進騎手（9戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月15日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた27戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、一般C3ロ（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。